ニジェール軍事政権、追放された大統領を反逆罪で起訴へ
[ニアメー 14日 ロイター] – クーデターで権力を掌握した西アフリカ・ニジェールの軍事政権は13日夜、追放したバズム大統領について、外国元首・国際組織との交流を巡る反逆罪で起訴すると表明した。
軍事政権のスポークスマンは国営テレビで「追放された大統領を反逆罪とニジェール内外の安全を損なった罪で起訴するために必要な要素をそろえた」と述べた。
また「交渉を通じた危機の解決を妨げ、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)の名の下で軍事介入を正当化する」ため、軍事政権に対する偽情報キャンペーンが行われているとも発言した。
関連記事
ヴィクター・デイヴィス・ハンソン氏がイラン情勢の終焉を鋭く分析。米国の軍事的優位と経済封鎖に対し、窮地のイランが取る生存戦略とは。中間選挙を控えたトランプ政権の思惑と、激化する膠着状態の結末を予測する
イランに対する米国の経済封鎖は、間接的に中国共産党政府に圧力をかけている。アナリストらは、これはトランプ氏が習近平との首脳会談を前に、交渉の切り札(レバレッジ)を構築しているものだと分析している
石油と天然ガスの要衝であるホルムズ海峡は事実上閉鎖されたままであり、原油価格を急騰させている
中東情勢では、イランが米国の最新の戦争終結案に対し回答を示した。これに対しトランプ大統領は直ちに、イランの回答は到底受け入れられないと表明した
ホルムズ海峡の通航権を巡り、依然として大きな対立が続く