「プロライフ活動家を逮捕、BLMは放任」ワシントンD.C.が法の選択的施行
連邦控訴裁判所は15日、ワシントンD.C.当局が歩道にチョークでメッセージを書いたプロライフ(人工妊娠中絶の合法化に反対する)活動家を逮捕する一方で、同様の行為を働いた反差別運動ブラック・ライブズ・マター(BLM)の抗議者を見逃し、汚損防止法を「選択的に」執行したとする判決を下した。
裁判所は3対0で、フレデリック・ダグラス財団の提訴を棄却した下級審の判決を覆し、市当局がBLMの抗議者よりもプロライフ活動家に対して厳格な対処を行なったとの判決を下した。
2020年の夏、ワシントンD.C.の警察は、公共の歩道に「Black Pre-Born Lives Matter(生まれてくる前の黒人の命も大切だ)」とチョークで書いた2人のプロライフ活動家を逮捕した。しかし、同時期に、ペンキなどで街中にスローガンを落書きしたBLMの抗議者を取り締ることはなかった。
関連記事
米ワシントン州で大規模山火事が拡大。600棟以上が焼失し数千世帯が避難。記録的高温と乾燥、強風で火勢は拡大し、州兵や他州・豪州の支援部隊も投入されている
米空軍の中枢基地からわずか約21キロ。中国企業による工場設置計画に米政府が警戒を強める。米国の対米外国投資委員会(CFIUS)の議長は国家安全保障審査を要求、軍事施設周辺への進出を問題視
米フロリダ州が新学期から「共産主義の現実」を学ぶ教育を本格導入。共産主義体制がもたらした飢餓や弾圧、1億人ともされる犠牲者の歴史を学校で教える
米疾病対策センター(CDC)は28日に発表した最新の週報で「急性下痢」を引き起こす可能性がある寄生虫感染症のサ […]
公開されたファウチ日記がコロナ起源論争を再燃させている。本人は上院公聴会で100回超にわたり証言を拒否。議会侮辱罪勧告の行方にも注目が集まっている