金を担保とするBRICS通貨、創設の可能性…でも脱ドル「あり得ない」=専門家
BRICS諸国の第15回サミットが22日からヨハネスブルグで始まった。今回の会合はやがて金を担保とする「BRICS通貨」創設に向けた第一歩となると、一部のアナリストは分析する。狙いは「米国のグローバル金融支配」だが、専門家はBRICSによる脱ドル経済は「あり得ない」とみている。
BRICSはブラジル、ロシア、インド、中国、および南アフリカからなる。主要な新興市場経済の利益を代表するために2009年に設立された。今回の会合には、アルジェリアやエジプト、エチオピアなどBRICS加盟を検討する60以上のアフリカ諸国も招待された。
BRICSの金融メカニズムを形作る新開発銀行(NDB)は、国際貿易における米ドル使用を避け、国際通貨基金(IMF)および世界銀行の代わりになることを目指している。
関連記事
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
トランプ米大統領によると、NATO加盟国であるポーランドへの米陸軍基地設置に向けて大きな進展があった。現在、米陸軍のポーランド駐屯部隊は同国で活動しているが、恒久的な基地は置いていない。
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した