米国のリンダ・サンチェス下院議員(パブリックドメイン)

米連邦議会議員、法輪功学習者の救出呼びかける ブリンケン国務長官に書簡

米国のリンダ・サンチェス下院議員は5日、ブリンケン国務長官宛に書簡を送り、中国共産党(中共)に不当に拘束された中国伝統気功の法輪功学習者3人を救出するよう求めた。

サンチェス議員は中共は法輪功に対して「集中的に残酷な弾圧を展開している」と非難し、学習者の一刻も早い釈放を訴えた。

サンチェス氏が釈放を求めているのは、ロサンゼルス在住の法輪功学習者、康女士さんの妹の康淑梅さん、甥の張嘏さん、侯利軍さんの3人。

▶ 続きを読む
関連記事
14日、日本全国から集まった数百人の法輪功学習者は東京都内で修煉体験交流会を開催し、自らの体験を分かち合った。日本各地から集まった学習者21人が登壇し、それぞれが法輪大法との出会いを通して心身に起きた変化や修煉の体験を語った。
多くの人権が奪われ続けてきた中国共産党による法輪功迫害。7月20日で26年が経つ。米国下院が法輪功保護法案を可決し、中国の人権問題に立ち上がろうとしている。凄惨な臓器収奪や弾圧の実態、そして信仰の自由を守るため、一人ひとりに真実を知ることが求められている。
中国共産党がアメリカ国内で展開する越境弾圧が激化。神韻芸術団や法輪功学習者を標的とした脅迫、誹謗中傷、法的圧力など多様な手口とその背景を詳しく解説。
中国共産党の対外浸透と弾圧は「静かな戦争」。大紀元CEOが米下院で証言、70年以上にわたる戦略的浸透、法輪功への長期に及ぶ弾圧、アメリカの法制度や西側メディアの「武器化」の実態を警告。
5月13日、世界各国で法輪大法デーと普及33周年が祝われ、各国要人が祝賀の手紙を送り、法輪大法への支持と「真・善・忍」の価値観を称賛した。