ミシガン州の老女が、夫が宝くじで100万ドルを当てたという "夢 "を見て、目が覚めたらそれが本当だったと知った。イメージ写真。 (denebola_h / PIXTA)

高齢女性、夫が宝くじで100万ドルを手にする “夢 “を見、目覚めたらそれが実現していた

ミシガン州の高齢の女性は目を覚まし、眠たそうにしながら自分たちが大当たりのを見たことを夫に伝えました。ところが夫は、100万ドルの宝くじに本当に当選したことを知らせたのです。彼女は目が覚めるほどに、それが実際のことだと分かったとのことです。

ミシガン州宝くじ会社(Michigan Lottery)のプレスリリースによれば、78歳のチャールズ・ウォルサウス(Charles Wolthuis)さんは通常、パワーボール(Powerball)宝くじを毎回購入しています。最近、彼はアイオニア郡のコンビニで再びこの宝くじを買いました。

宝くじの抽選が行われた10月2日の翌朝、彼は目を覚まし、当選番号を調べ、それを一つずつ書き留めました。そして、彼は自分が12-26-27-43-47という当選番号と5つの数字が一致していることに気付きましたが、自分が当選しているかどうかは確信が持てませんでした。

ウォルサウスさんは、5つの数字が当選した場合の賞金を確認するように娘に電話をかけました。娘はしばらく黙ってから「お父さんは、100万ドルに当選しました!」と伝えました。

ウォルサウスさんはすぐに、まだ寝ていた妻を起こし、この良い知らせを伝えました。しかし、彼女は彼が冗談を言っていると思い、また寝床に戻ってしまいました。

次に彼女が目を覚ましたとき、彼女は私たちが宝くじに当たった夢を見たと言うのです。ウォルサウスさんは言いました、

「それは本当だよ。本当に当選したんだ。それは夢じゃないんだよ! 私たちは100万ドルに当たったんだ!」

彼は、この当選金で新車を購入する予定だと言っています。

パワーボール宝くじの1枚の価格は2ドルで、アメリカのほとんどの州で販売されています。当選者は一括受取りか、または29年かけて受取るかの選択ができます。この宝くじのジャックポット(大当たり)を当てる確率は約2922億分の1で、最高額のジャックポットは、2022年にカリフォルニアで当選者1人が獲得した20.4億ドルが現在の最高記録です。

同じくミシガン州では、以前にも2021年に宝くじで大当たりを夢見た男性がおり、翌日に宝くじを購入し、実際に100万ドルのジャックポットに当選したという出来事がありました。これはまさに「美夢成真(いい夢が叶う)」の事例と言えます。

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