台湾輸出受注、10月の減少率は過去1年で最小 11月は増加見通し
Faith Hung Emily Chan
[台北 20日 ロイター] – 台湾経済部が20日発表した10月の輸出受注は前年比4.6%減の528億7000万ドルと、14カ月連続のマイナスだったが、中国の需要が上向いたため減少率は過去1年で最小だった。11月には増加に転じる可能性があるという。
予想通りの内容となり、減少ペースは9月の15.6%から大幅に鈍化した。
関連記事
香港の元メディア界の大物、黎智英氏が15日、香港の裁判所で国家安全維持法違反により有罪と認定された。判決後、親族や英国、カナダの政府が相次いで批判した
香港の競馬場で、男が身を投げ出した。隠蔽されたと指摘される大規模火災、明かされない犠牲者数。その沈黙に耐えきれず、国際レースの場で声を上げた。
香港紙、りんご日報の創業者、黎智英(ジミー・ライ)氏が国安全法違反などの罪に問われた裁判で、香港の裁判所は12月15日、同氏に有罪判決を下した。量刑は後日、言い渡される
台湾のSNSで、大紀元や法輪功への過去の不信を改め「謝罪しよう」と呼びかける動きが広がっている。中国で新たな事実が相次ぎ浮上し、認識を変えた利用者が増えているためだ。
青森地震の揺れの中、台湾の旅行者が倒れそうなテレビをそっと守った姿に「優しい」「落ち着いている」と反響。混乱の中で見せた小さな優しさが心にしみる。