ミレイ氏は経済衰退を食い止め、景気回復を推し進めると約束した。さらに自国通貨をペソから米ドルに移行すること、中央銀行を廃止すること、政府部門の半分を廃止すること、社会補助金の削減、中国共産党(中共)との関係の断絶、左翼に対する文化戦争を展開することなどを公約に掲げている (Photo by Tomas Cuesta/Getty Images)

「アルゼンチンのトランプ」当選 米共和党が大歓迎

極右経済学者のハビエル・ミレイ氏がアルゼンチンの新大統領に選出されたことを、米国の共和党は歓迎している。ミレイ氏は、米国の左派メディアに「小さなトランプ」と呼ばれている。

政治家、リベラル派経済学者であるミレイ氏は、小さな政府と「(政治の)沼の水を抜く」ことを唱えている。同氏は24州のうち21州で勝利し、19日の総選挙で56%近い票を獲得し、12月10日に大統領に就任する予定。

大統領選では、アルゼンチンの大規模な経済危機と、40%の貧困率と記録的なインフレが争点となっていた。

▶ 続きを読む
関連記事
G7はレアアースおよび加工工程における中国の支配を打破する必要性で一致したが、専門家は欧米の能力再建には数年を要すると指摘している
中共による虚偽の爆破予告によって公演が中止となっていたトロントの世界的な劇場フォー・シーズンズ・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツでの神韻公演が6月26日から28日にかけて公演が行われると発表された
米国など米州6か国は28日、共同声明を発表し、中共によるパナマへの圧力を非難した
中東情勢の緊張で、原油輸送のルートに異変が起きている。ホルムズ海峡を避ける動きが広がり、パナマ運河の通航量が急増。エネルギー供給をめぐる問題は、米中対立の新たな焦点にもなっている
メキシコ政府は西部ナヤリット州で麻薬組織の幹部を拘束したと発表した。米国の情報支援を受けた作戦で、容疑者は太平洋沿岸の密輸網を統括していた。W杯共催を控え、両国の治安協力が一段と進む