台湾総統選、野党一本化決裂に中国で落胆の声
[北京/台北 27日 ロイター] – 来年1月に行われる台湾総統選で野党の候補一本化が実現しなかったことを受けて、中国では対中強硬路線を敷く与党・民主進歩党(民進党)が政権を維持するのではないかとの懸念が強まっている。
最大野党の国民党と野党第2党の台湾民衆党は候補一本化を巡る協議が決裂し、個別に立候補者を届け出た。世論調査でリードする民進党候補の頼清徳副総統にとって追い風となった。
中国で台湾政策を担う国務院台湾事務弁公室は24日遅く、短い声明を発表し、総統選が平和と安定の維持に寄与することを望むと表明。台湾は「戦争か平和かの選択」に直面していると改めて主張した。
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