米海軍原子炉管理局長、辻󠄀外務副大臣と会談 原子力艦の安全性を確保
1月24日午後5時、訪日中のウィリアム・J・ヒューストン米海軍原子炉管理局長(海軍大将)は辻󠄀清人外務副大臣と会談を行った。
大臣は、在日米軍が駐留する地元自治体との協力関係の維持・強化に向けた協力を依頼。更に、本年、横須賀に前方展開する米原子力空母が「ロナルド・レーガン」から「ジョージ・ワシントン」へ交代するにあたり、原子力艦の安全性を、引き続き確保するよう要請した。
これに対し、ヒューストン局長は、米国は地域の安全保障環境に関係する認識を共有し、原子力艦の運用に当たっては、今後も高い水準の安全性を確保していくと述べた。
関連記事
中国が東アジア海域で海軍と海警局の船100隻以上を展開した。 木原稔官房長官は、中国の軍事動向には「平素から重 […]
広島出身の石橋議員は、平和維持には抑止が不可欠とし、「核兵器の有無とその世界が平和であることとは切り離して考えるべき問題だ」「力による現状変更を思いとどまらせる抑止が不可欠だ」とし政府に対しNPT体制の維持と現実的な核軍縮努力を並行して進めるよう求めた
与那国島と台湾の間の空域を推定中国無人機が往復飛行し、空自戦闘機が緊急発進した。繰り返される無人機活動は、日本の防空態勢と台湾周辺の緊張の高まりを浮き彫りにしている
米国務省ピゴット首席副報道官がXで「尖閣諸島を含む日本の防衛へのコミットメントは揺るぎない」と投稿。外務省が即座に感謝を返し、日米同盟の結束を強調
高市首相の台湾有事発言を巡り、中国共産党政権は、尖閣への圧力と並行し、日本への留学・渡航自粛を警告。経済・軍事両面で圧力をかけている。日本政府は発言撤回を拒否し、冷静な対応を求めている。