ロシア輸出の人民元決済、3割超に拡大=中銀総裁
[30日 ロイター] – ロシア中央銀行のナビウリナ総裁は、ロシアの輸出品に対する人民元決済が過去2年で86倍に増加し、全体の34.5%に達したと明らかにした。30日公表された国営通信社RIAのインタビューで述べた。
ロシアの輸入決済でも人民元の利用が急増し、過去2年で8倍の36.4%に達したと指摘。「ロシアの対外経済活動は(ドル以外の)他通貨、主に人民元の利用に非常に積極的に切り替わっている」と述べた。
ロシアはウクライナ侵攻後、中国をはじめとする非西側諸国との政治的・経済的関係強化に軸足を移した。
関連記事
中国で10月1日、国防動員法の改正法が施行された。民間資源の「徴収」を新設し、平時から戦時への迅速な転換を明文化。台湾で警戒感が広がる一方、国内統治や資源統合が主眼との見方も
米国立公文書館は9月25日、訪米中の中国共産党(中共)党首、習近平を迎える準備をしていたが、展示品に中共が敏感に反応する「サンフランシスコ平和条約」が含まれていたため、直前に展示計画を変更した。
ロシアはNATOに対し、西側がロシアの飛び地カリーニングラードと本土とのつながりを断とうとすれば、核兵器を含むあらゆる手段の使用を排除しないと警告した。NATOのルッテ事務総長は、ロシアが近くNATO加盟国の領土を攻撃することを示す情報は現時点でないと応じた。
冬が近づく中、ロシアは再びウクライナのエネルギー施設を標的にした。9月30日未明、ロシア軍は多数の無人機とミサイルでウクライナを攻撃し、キーウとその周辺地域を重点的に狙った。ウクライナのセルヒー・コレツキー首相は、前の暖房シーズンが終わって以来、これほど大規模な複合攻撃は初めてだと述べた。
イーロン・マスク氏が、米戦争省が立ち上げた「プロジェクト・メリディアン」に参加する。パーマー・ラッキー氏らとともに、AIや自律システムなどを活用した将来の戦争と技術優位の確保を研究する