未だ破防法の調査対象団体 日本共産党の結党から現在まで
世界で初の共産党政権であるソ連が登場してから100年余り、第二次世界大戦前後に世界中の国々に誕生した多くの共産党、社会主義の政党は、1989年のベルリンの壁の崩壊、東西ドイツの統一、ソ連が崩壊する中で、党勢を弱め、ほとんど消滅していった。
崩壊への道を辿った共産・社会主義国は、ソ連を筆頭として、経済が停滞し、政治が腐敗していた。これらの90年代の共産、社会体制の崩壊は、彼らが活動当初、叫んでいた「貧富の差をなくす」という主張が、単なるプロパガンダであった事実を如実に示していた。
日本共産党は結党から100年を経て、1990年には衆議院議員29人を擁したが、現在は10人と議員数を落としている。日本共産党について、日本政府は未だに破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体という見方を変えていない。
関連記事
歴史や先人の歩みを学ぶ意義は、単なる知識の蓄積ではなく、時代の波に流されない「生き方の基準」を得ることにあります。目先の富や権力に惑わされず、人として大切な誇りと真の豊かさを取り戻すための指針です
「自分より劣る者と友になるな」——『論語』の有名な一節に抱く違和感の正体とは?従来の解釈を鮮やかに覆し、孔子が本当に伝えたかった「君子の心得」を紐解きます。第一章との意外な繋がりに、学びの常識が変わります
米国各地の都市や町が、電力を大量に消費するデータセンターへの対応に苦慮する中、中国共産党(中共)政権はこの問題を利用して分断を煽っている。
ファウチ氏をめぐるNIHの大量の内部資料が公開された。ランド・ポール上院議員による資料公開や公聴会、コロナ禍で失われた政府・科学界・メディアへの信頼を、筆者が振り返る
米海軍は、小型で頑丈、かつ重武装の水上戦闘艦を切実に必要としている。過去30年間、信頼できる小型水上戦闘艦の開発に失敗し続けてきたことが、ホルムズ海峡の狭い海域でイランが米海軍を苦しめてきた背景を物語っている