英国のウィリアム王子とケイト妃 (パブリックドメイン)

なぜキャサリン妃は写真撮影には応じるが、サインはしないのだろうか?

英国のキャサリン妃は、ウィリアム皇太子との結婚で、一介の平民から注目を浴びる王室メンバーに昇りつめました。今日まで6年が経過しましたが、これらの年月の間、キャサリン妃は何千もの人々と対面して、握手したり写真を撮ったり、世間話をしたりしてきました。しかし、なぜか人々にサインをしている様子が見られないのです。これはなぜでしょうか?

キャサリン妃は常に民衆に親しみ易い人と見なされています。彼女は人々から贈られた花束を受け取ったり、興奮した子供たちを抱きしめたり、長時間待ち続けた人々と一緒に写真を撮り、自撮りまでしますが、人々にサインを提供することはありません。これは、彼女が、傲慢だからではなく、また自分の筆跡の見栄えが悪いと考えているわけでもありません。それは王室のメンバーの規範に従っているからです。

英国の「デイリー・メール」紙によると、もしキャサリン妃にサインを求めると、彼女は断ることを余儀なくされます。キャサリン妃だけでなく、ウィリアム皇太子やヘンリー王子、さらに国王(女王)であっても、自由にサインを提供できません。

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