2024年3月13日の朝、河北省廊坊市燕郊で発生した爆発により、現場は廃墟のような状態になった。(スクリーンショット)

北京郊外の大規模爆発で廃墟と化した現場 負傷者22人、死者1人の公式発表に疑問の声が上がる

3月13日の朝、北京近くの河北省廊坊市燕郊鎮の文化大厦路口において大規模な爆発事故が発生した。この爆発により、現場は一部の柱などを除いて原形をとどめないほどに吹き飛んでいた。

インターネットに拡散された映像では、突然発生した爆発の瞬間が捉えられており、大音量の爆発音とともに建物が爆裂し、爆煙が周囲に広がった。現場は完全に廃墟のような状態になった。

爆発した建物は4階建てで、骨組みだけが残った。負傷者は複数の病院に運ばれ、報道によると、燕郊のある病院に運ばれた負傷者の傷の程度は様々だったという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・湖南省の警察が上海のIT企業経営者を拘束し、釈放の見返りに1億元(約23億5000万円)を要求したと報じられた。地方財政の悪化を背景に、管轄外企業を狙う「遠洋捕撈」への懸念が広がっている
中国北部で新型コロナ変異株「PJ.2.1」による重症者が急増しているとの証言が出ている。中国のウイルス学者は、内部データで突然死も増えていると明かし、当局による情報統制の実態を語った
中国各地の学校で、保護者や祖父母が棒を持って校門前に立つ「登下校見守り当番」が広がっている。安全対策の一環とされる一方、共働き家庭への負担や高齢者の安全を懸念する声がネットで相次いでいる
中国本土の複数大学で、新入生と保護者に身分証番号、勤務先、収入などの提出を求める事例が判明した。学生情報を共有表で公開したケースもあり、過剰収集と個人情報漏えいへの懸念が強まっている
中国では新型コロナの感染が繰り返される一方、高リスクな生物研究やAIと生物学の融合も進んでいる。微生物学者の林暁旭氏が指摘する、中国で重なり合う生物学的リスクとは何か