海上自衛隊は3月16日から、令和6年年近海練習航海を実施する予定。写真は令和5年海練習航海の様子(防衛省)

海自、令和6年度近海練習航海実施

海上自衛隊は、3月16日から5月20日にかけて、初級幹部を対象とした近海練習航海を実施する予定。

近海練習航海は、初級幹部に対し、艦上における訓練作業を通じて必要な基礎的事項を修得させ、艦内生活への慣熟を図り、初級幹部としての素養を育成する。指揮統率に係る能力を向上させるとともに、日本及び海上自衛隊の現状を理解させることを目的としている。3月16日に江田内(広島県)を出港、5月20日に晴海(はるみ・東京都)に入港する見込み。

派遣艦艇は護衛艦「さわぎり」、掃海母艦「うらが」、練習艦「かしま」3艘。参加人員は第74期一般幹部候補生課程卒業生を含む約660人となる。

関連記事
米FBIのパテル長官は原和也内閣情報官と会談し、高市政権が進める「国家情報局」新設への歓迎と連携強化を表明した。サイバー防衛や防諜、テロ対策の分野で日本を全面的に支援し、日米の情報連携をさらに強固にする姿勢を示している
現在の日本の情報収集力は「欠陥商品」なのか? 航空自衛隊幕僚長と情報本部長を歴任した外薗健一朗氏が、日本版CIAとも言える「対外情報機関」の創設やスパイ防止法の必要性を解説。自国を守るための新たなインテリジェンス戦略に迫る
国連安保理で北朝鮮の核・ミサイル問題を話し合う会合が開かれた。ロシアの反対で国連の監視が難しくなる中、日本は新たな枠組み「多国間制裁監視チーム」で各国と協力し、制裁の抜け穴を防ぐ方針だ
高市早苗首相は27日、安保3文書の改定手続きに着手し、世界が動乱の時代に入る中、日本は防衛力と総合的な国力を強化しなければならないと強調した。今回の改定で防衛予算がさらに増額されるのかに、国内外の関心が集まっている
かつてなく悪化する安全保障環境や未知の脅威に対し、日本はどう生き残るのか。高市総理主導の「総合的な国力から安全保障を考える有識者会議」の内容を紐解き、国力を結集した新たな防衛戦略と解決策に迫る