「6割以上の方が回答した、運動を習慣化するための秘訣は〇〇!」

株式会社ピノスは、この度、過去に運動を習慣化しようとした方333人を対象に、運動習慣に関する調査を実施しました。

健康維持やダイエット、ストレス解消などに役立つと言われている日々の運動習慣。

継続は力なりとは言うものの、なかなか運動を続けられない人も多いようです。

 

そこで、株式会社ピノスは、過去に運動を習慣化しようとした方に対し、運動習慣に関する調査を実施しました。

 

・調査サマリー

・過去に運動を習慣化しようとした方の〇割は今も運動習慣がある

・現在運動習慣はないが、今後運動を習慣化したい人は驚異の〇%!

・運動習慣を継続して最もよかったことは〇〇

・運動習慣のある人の半数以上が運動に〇〇を取り入れている

・運動を継続できている理由は〇〇しないこと

 

・調査概要

調査概要:運動習慣に関する調査

調査期間: 2024年2月29日~3月1日

調査方法:インターネット調査

調査対象:過去に運動を習慣化しようとした方(30代~50代)

調査人数:333名

モニター提供元:日本ビジネスリサーチ

 

・過去に運動を習慣化しようとした方の〇割は今も運動習慣がある

まず、調査対象となる過去に運動を習慣化しようとした方に、現在も運動習慣があるのか、回答してもらいました。

 

「ある」と回答したのは333人中209人と、全体の約6割の方が今も運動を続けていることが分かりました。

 

・現在運動習慣はないが、今後運動を習慣化したい人は驚異の〇%!

運動習慣がなくなったと答えた124名を対象に、今後運動習慣を取り入れたいかどうか調査すると、驚きの結果となりました。 

 

なんと9割以上の人が「はい」と回答したのです。例え運動に挫折したとしても、今回の調査では大多数の人が、再び運動習慣を取り入れたいと考えていることが明らかになりました。

 

・運動習慣を継続して最もよかったことは〇〇

続けて、運動を継続している人を対象に、運動習慣を継続したメリットについても調査しました。 

 

複数回答が可能な当設問における総回答数は361で、一人当たり約1.7の回答数となりました。

つまり、運動を続けている人の多くが、運動習慣の継続による恩恵を複数受けていることが明らかになりました。

最も多かったのが「身体の不調が減った」で62.6%でした。多くの方が運動により、身体的な不調が改善されていることが分かります。

一方で「見た目に良い変化があった」や「生活の質が上がった」など、外面的な恩恵を受けたと感じる方も4割近くいました。

さらに、今後も運動を続けていくうえで、実現したい目標についても具体的に調査しました。 

 

ここでは「健康の維持や改善(41.6%)」が最も多くの票を集めました。前問の結果からも、運動により身体の不調改善が期待できることから、健康を重視して運動を続けたいと考える人が多いと推察できます。

一方、「ストレス解消やリフレッシュ(22.0%)」といったメンタル面を意識する人や、「理想の体型になること(12.9%)」、「若々しく見られること(2.3%)」のように、見た目を重視する人も一定数見受けられました。

 

・運動習慣のある人の半数以上が運動に〇〇を取り入れている

運動を今も継続している209名を対象に、どんな運動をしているのかを調査したところ、興味深い結果となりました。 

 

最も多く半数以上の人が選んだ「ウォーキング」のほか、「筋力トレーニング(43.5%)」、「ストレッチ(ヨガ等を含む)(25.3%)」にも票が集まりました。つまり、有酸素運動と無酸素運動を組み合わせて運動を行っている人も一定数いるようです。

また、「球技スポーツ」「登山」などの回答は少なく、現在、運動習慣がない方には自分のペースで負担なく行える運動が良いのかもしれません。

 

続けて、運動をする頻度についても調べてみました。

 

回答にはバラつきがありましたが、最も多かったのが「週1~2日」で、32.5%でした。ただ、続く「週3~4日(23.0%)」「毎日(22.0%)」「週5~6日(18.2%)」がほぼ同数であることから、無理のない範囲で運動を続けるペースは人によりバラつきが生じると考えられます。

 

・運動を継続できている理由は〇〇しないこと

最後に運動習慣を継続できる理由とできなかった理由を、それぞれの調査対象者に聞いてみました。 

 

最も多かったのが「無理をしないようにしている」で209名中134名と、6割以上の人が無理のないペース配分を意識していることが分かりました。

次いで、「運動自体が趣味や娯楽になっている(41.1%)」のように、続けているうちに運動自体が好きになった人も見受けられます。

また、約2割が回答した「運動による疲労が残らないようにしている」も、「無理をしないようにしている」と同様に、運動量やペースを調整して疲労感を残さない取り組みをしている様子が伺えました。

反対に、運動習慣が続かなかった人に対し、なぜ運動を続けられなかったのか理由を聞いてみました。 

 

回答にかなりバラつきが見られましたが、「運動自体が楽しくなかった」というネガティブな意見に約3割の票が集まりました。

注目なのが、ともに25.8%と同数だった「目標設定をしていなかった」「運動による疲労が残った」、同数に近い「スケジュール設定していなかった(23.3%)」という回答です。

この結果から、運動管理やアフターケアの難しさが、運動継続を挫折してしまう背景にある様子が見て取れます。

 

・まとめ

今回の調査により、運動習慣がなくなってしまった場合でも、9割以上の人がまた運動習慣をつけたいと考えていることが明らかになりました。

運動によるメリットとして、「身体の不調が減った」と回答した人は6割を超え、「健康の維持や改善」を運動を続ける目標として設定している人も多いようです。

一方で、運動を継続できなかった理由として、運動へのモチベーションのなさや運動後の疲労感が挙げられていることから、運動管理やアフターケアについての課題が浮き彫りとなりました。

 

 

株式会社ピノスが運営する『ピノス洛西口』『ピノスけいはんな』は、京都府で展開しているリラクゼーションフィットネスクラブです。

「健康寿命100年」を目指して、マシンジムやヨガやピラティスなどの充実したスタジオプログラムと、運動後の疲れを癒すリラクゼーションスペースを設け、無理なく運動を続けられるサポートを行っています。