2024年3月22日、モスクワの郊外クラスノゴルスクで起きた銃撃事件により、クロッカス・シティ・ホールのコンサートホールが全焼し、少なくとも133名が死亡した。このテロ行為についてISISの過激派が犯行を認めている(Photo by STRINGER / AFP)

モスクワ銃撃テロ ロシア市民を襲撃した ISIS-Kとは

米国の情報筋によれば、3月22日にモスクワ郊外のコンサート会場で多くの死者を出した銃撃事件が発生したのは、イスラム国(ISIS)によるものであるとロイター通信が報じた。

事件は、ロシアのクラスノゴルスク市で、ロックバンド「ピクニック」のライブ中に起きた。会場のクロッカス・シティ・ホールが焼失し、少なくとも133人が死亡した。イスラム国は、このテロ行為の犯行を認めている。

この事件に先駆けて、米国は警告を発していた。米国大使館は3月7日に、過激派がモスクワでの大規模集会を標的にする可能性があるとし、米国市民に大規模集会への参加を避けるよう勧めていた。

▶ 続きを読む
関連記事
EUは、凍結されたロシア中央銀行資産から生じた収益14億ユーロをウクライナ支援に充てる。大半は融資返済支援に、残りは軍事支援に活用される。フォンデアライエン欧州委員長はロシアによる攻撃を非難した
EUはカリブ海の5か国に対し、「投資による国籍取得制度」を段階的に廃止するよう求めた。応じなければ、各国の国民がシェンゲン圏へのビザなし渡航資格を失う可能性がある
ドイツ警察によると、身元不明の爆発装置を搭載したドローンが4日夜から5日未明にかけてライプツィヒ/ハレ空港に混乱をもたらし、便の運航が一時停止、一部機体が目的地変更を余儀なくされた。当局はすでにテロ対策捜査を開始している。
中国資本の欧州進出に警戒広がる。ベルギー政府、重要航空インフラを担うヘリ運航会社NHVの買収を安全保障上の懸念から阻止。
欧州を襲う異常気象が食卓を直撃する。猛暑・干ばつ・山火事で農作物が大幅減産、仏野菜は収穫半減の恐れ。スペイン穀物も500万トン超減少見通し