FBIのクリストファー・レイ局長はアメリカが直面している「深刻な脅威」についてFBIの予算増額の必要性を強調した。レイ局長は特に中国共産党の行動が国際安全に与える影響が大きいと訴えている(Photo by Kevin Dietsch/Getty Images)

中国共産党の脅威に警鐘 FBI局長が予算増額を求める

FBIのクリストファー・レイ局長はアメリカが直面している「深刻な脅威」についてFBIの予算増額の必要性を強調した。レイ局長は特に中国共産党の行動が国際安全に与える影響が大きいと訴えている。

4月11日、アメリカ連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ局長は、公聴会でアメリカが公共の安全及び国家安全に「深刻な脅威」に直面していると警告した。これに対応するため、FBIの予算の拡大が必要だと訴えた。

レイ局長は、「外国によるテロリズムの脅威が増大しており、昨年10月7日からは特に悪化している。フェンタニルなどの危険ドラッグが氾濫し、サイバーハッカーたちは重要インフラを標的にしている。中国共産党は我々のデジタルの秘密や貴重な情報を公然と盗んでいる」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
2月末に開始されたイランの紛争が4週目に突入した。トランプ政権は和平交渉の枠組みを策定しており、その中にはイランに求める6つの保証が含まれていると報じられている。イランはホルムズ海峡の通行を条件付きで引き続き制限しており、国際原油価格は上昇し続けている
トランプ米大統領は23日、訪問先で記者団に対し、イラン側から接触があり、衝突解決に向けた新たな合意形成が近いとの認識を示した。一方、11月に予定される米中間選挙の世論調査では、イラン情勢が有権者の動向に直接的な影響を及ぼし始めている
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
トランプ米大統領は23日、メディアの取材に応じた際、米国がイランとともにホルムズ海峡を管理する可能性に言及した。また、複数のイラン高官が戦闘で排除されたことにより、ある種の政権交代は「すでに起きた」と述べた。
米国のウォルツ国連大使は、中国が資金力を背景に国連の主要ポストを掌握し、影響力を強めていると警鐘を鳴らした。米国は巻き返しを図ると共に、台湾の国際社会への関与を強く支持する方針だ