2024年4月26日、アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官(左)は、北京の釣魚台国賓館で中国共産党公安部長の王小洪と面会した(Mark Schiefelbein/POOL/AFP via Getty Images) (Photo by MARK SCHIEFELBEIN/POOL/AFP via Getty Images)

王毅外相は蚊帳の外 ブリンケンと中共公安トップ会談で何が話されたのか

アメリカのブリンケン国務長官は中国訪問の最終日に、中国共産党公安部部長の王小洪と異例の対話を行った。

報道によれば、王小洪氏は「両国間の麻薬取締りにおける法執行の協力」を進める意向を表明しているという。

分析では、アメリカに対する「毒を盛る(麻薬を流通させる)」行為が中国共産党のアメリカ弱体化戦略の一環であるため、いわゆる「麻薬取締り」が実効性を持って行われるのは困難だと考えられている。

▶ 続きを読む
関連記事
中共による出国規制が、さらに広がっているとの情報が出ている。対象はAIや半導体など重要分野の人材に加え、金融関係者、公職者、企業・事業体の管理職の親族にまで及んでいる
中国の不動産富豪、潘石屹氏が私的な会食で、任志強の拘束や習近平を批判する書簡について語る動画が流出した。書簡は11人に送られ、その後複数人が拘束されたという
中間選挙直前の米中首脳会談は選挙目当ての演出なのか。習近平が抱える国内事情と短期の貿易休戦を読み解き、トランプが「強い立場」から自国の労働者と経済の利益を優先して仕掛けた交渉戦略の意図と背景を論評する
中国当局は半導体やAIなどの先端技術に巨額を投じる一方、家計消費は低迷し、若者の就職も厳しさを増す。投資と借り入れに頼る成長の限界を分析する
中国共産党(中共)当局は9月21日、中央軍事委員会の張又侠副主席と、同委員会統合参謀部の劉振立前参謀長について、党籍と軍籍を剝奪したと正式に発表した。