スマホやPCの中もチェックされる。個人の自由も人権も独裁国家によって破壊されるのだ (Photo by VIVEK PRAKASH/AFP via Getty Images)
深センと上海ですでに始まっているらしい

中共が市民のスマートフォンを無差別検査

中国共産党(中共)政府はこのたび、安全機関が「法の執行」と称して行う活動に、新たな2つの規則を公表した。これにより、国家安全部の個人の電子機器を調査する権限が拡大した。今年の7月からこの規則が適用される。最新の報道によると、深センと上海の税関ではすでに、入国者のスマートフォンやノートパソコンを無作為に検査する新たな措置が取られている。

中共政府による市民の監視が、一層厳しくなっている。5月7日、深センから香港へ戻った蔣(しょう)さんは、ラジオ・フリー・アジアのインタビューで、先週末に福田出入境検査場で自分の後ろにいた女性が税関職員によってスマートフォンを検査されているのを目撃したと証言した。

蔣さんは、最近南京や杭州の空港でも同様の経験をしたと話し、空港の職員がスマートフォン内のデータや写真をチェックしていたと述べた。その日、女性は事前にスマートフォンのデータを整理し、特にデリケートな情報を消去していたそうだ。

▶ 続きを読む
関連記事
サム・ブラウンバック元米国際宗教自由担当大使は4日、中共は信仰弾圧において「神への戦争」を仕掛けていると述べ、こうした迫害を宥和すれば世界にさらなる侵略を招くだけだと警告した。
米ペンシルベニア州エリーに所在するマッサージ店が、不法な売春宿であった疑いが持たれている
中国人権弁護士の游飛翥氏は、法輪功への迫害は共産党による不当な言いがかりであると断じ、天安門広場での焼身自殺事件の捏造や「国家」と「党」の混同を批判。法輪功学習者への敬意と修煉の正当性を強く訴えた
中国の医師が、心臓移植ドナーの多くは他省や南方から来ると暴露。異常な短期間で適合臓器を見つける「逆マッチング」や、一晩で9件もの手術を行う医療現場の闇、生体臓器収奪への関与が疑われる実態に迫る
中国・広東省広州で、男性が実名で大規模な人身売買と生体臓器摘出の疑惑を告発する動画が拡散。20年以上続く犯罪組織の関与や被害者100人超が指摘され、波紋が広がっている。