共和党のジョン・ムーレナー委員長は報道機関のインタビューに応じ「中共の本質を冷静に把握することが重要だ。かつては一国二制度を約束していたが、その約束は既に反故にされていると述べた。写真は3月19日、香港「国家安全条例」が異例の速さで成立された(Photo by Anthony Kwan/Getty Images)
国家間の約束など、中共にとってはいつでも破れるもの。嘘つきを信用するな!

米中共特委:中共の香港弾圧、米国にも大きな脅威

「現在の中国には一つの体制、一つの政党、一人の統治者しか存在しない。『一人』の決定により、このようなことが起こっている」

米下院「米国と中国共産党間の戦略的競争に関する特別委員会(中共特委)」の委員長であるジョン・ムーレナー(共和党)議員は、「米国人は香港にもっと関心を持つべきだ」と述べた。

ムーレナー議員は23日(現地時間)に中共特委主催で開かれた「香港の未来と米国の政策」に関する円卓会議でこのように発言した。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平を笑いのネタにしたら、店に塗料と糞便。しかも、ここは中国ではなく台湾だ。台湾検察が指摘した中国の「越境弾圧」とは
台湾有事をめぐる米側の見方に変化。「2027年」が中国軍の能力整備の節目とされる一方、戦備に遅れ。2028年の台湾総統選を見極める可能性も指摘される。リスクはなお残る
中国で10月1日、国防動員法の改正法が施行された。民間資源の「徴収」を新設し、平時から戦時への迅速な転換を明文化。台湾で警戒感が広がる一方、国内統治や資源統合が主眼との見方も
1971年に採択された国連総会第2758号決議(アルバニア決議)を巡り、台湾の国際的地位や国連参加をどう位置付けるかについて、中国と台湾の違いが改めて浮き彫りとなっている。
習近平が訪米中、第二次世界大戦の歴史に言及したことを受け、台湾の大陸委員会は、中共が誤った歴史観を広めても、第二次大戦中に米国の強固な同盟国だったのが中華民国であるという歴史的事実を消し去ることはできないと指摘した