ブラックストーンの会長兼CEO兼共同創業者のスティーブン・シュワルツマン氏が、当時のドナルド・トランプ大統領と会談している際の写真。(Olivier Douliery-Pool/Getty Images)。
トランプ前大統領が現職のジョー・バイデン大統領よりも候補者に適している

ブラックストーンCEOシュワルツマン氏、トランプ氏の大統領選を支持

 

2024年5月26日 —— ブラックストーン・グループのCEO兼共同創業者であるスティーブン・シュワルツマン氏は、次期大統領選挙で前大統領ドナルド・トランプ氏を支持する意向を表明し、これを「投票で変える」機会と呼んだ。シュワルツマン氏は、アメリカでの反ユダヤ主義の「顕著な増加」が選挙の結果に対する関心を高めたと述べている。

シュワルツマン氏は具体的な内容には触れなかったが、彼が指しているのは、10月7日にハマスによるテロ攻撃後、アメリカの大学キャンパスやその他の場所で行われた、ガザに対するイスラエルの行動への左翼抗議活動である可能性が高い。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は12日、政府資金法案に署名し、43日間の史上最長の政府閉鎖を終了。連邦職員の遡及給与と職場復帰、SNAP資金確保が実現。航空混乱も正常化へ。
アメリカ第35代大統領ジョン・F・ケネディの孫にあたるジャック・シュロスバーグ氏が11月12日、ニューヨーク市の下院議席の欠員をめぐる選挙に正式に立候補した。
米国史上最長43日間の政府閉鎖が終了へ。下院は賛成222対209で法案可決、トランプ大統領が署名予定。
トランプ大統領が提案した2000ドル配当について、財務長官ベセント氏は税制優遇で実現する可能性を示唆した。
トランプ大統領は関税収入による国民への配当小切手を強調し、最高裁が世界的な関税を認める判断を下すことを期待している。