中共の管理下にあるいかなる企業も信用してはならない
アメリカ市場で挫折、Sheinがロンドン進出を目指すが、英国議員からは厳しい審査を求める声
中国発のEコマース大手Shein、アメリカ証券取引所での上場が挫折し、ロンドンでの株式上場を目指している。しかし、英国議会はSheinのビジネスプラクティスに対して厳しい目を向けており、サプライチェーンの透明性と労働問題に対する深い懸念を表明している。
Shein(シーイン)は、低価格で多様な商品を提供し、世界中で迅速に市場シェアを拡大している。昨年11月、Sheinはアメリカでの株式公開を目指して秘密裏に申請を行ったが、米中間の緊張が高まる中、その計画は挫折した。
Sheinがロンドン証券取引所での上場を計画しているとの報道があるが、英国議会の外交委員会の委員長は、Sheinの上場を許可すべきではないとの見解を示している。
関連記事
中国大手サイバーセキュリティ企業「知道創宇」で内部資料約1万2千件が流出。マルチOS対応の攻撃ツールや世界80か国超の攻撃対象リストが含まれ、国家主導のサイバー攻撃活動の実態が明らかになり、国際社会に衝撃を与えている。
裁判所による清算手続きが完了し、上海半導体器件研究所の法人資格がまもなく抹消される。業界関係者は、同研究所の終結は単なる個別事例ではなく、中国における半導体研究体制の全面的な縮小が続いていることを示すと指摘。
中国・蘇州市で最近開催された警察署のオープンデーで、1人の女性警官がバイクを運転中に複数の子供を誤ってはねる事故が発生した。その後の彼女の対応が不快感を呼び、インターネット上で強い非難が広がっている。
2か月経っても沈まない波紋。中国俳優・于朦朧事件、国家権力の闇を追う連載、始まります。
また今度も「雨のせい」にされるのか?
雲南の高速道路が開通3年で「雨が降って」バラバラに崩壊。当局は「自然災害」と釈明。
市民は「どうせ手抜き工事」と冷笑。何度壊れても、直らないのは体制そのものだ。