不法入国した移民の数を数える国境警備隊員(John Moore/Getty Images)

米国土安全部長、バイデン政権の新たな国境行政命令を説明

6月9日、アメリカの国土安全部長のアレハンドロ・マヨルカス氏は、バイデン政権が最近発表した国境に関する行政命令を説明し、ポジティブな初期兆候があると述べた。この命令は、1日の違法越境者数を1500人以下に減らすことを目指しており、政権は法廷での挑戦にも備えていると強調した。

この行政命令は、1日の入境者数が2500人を超えると、アメリカ=メキシコ国境での保護申請が凍結され、入境者数が1週間以上1500人以下になるまで続くと規定している。バイデン大統領は6月4日にこの命令に署名し、即座に発効した。

マヨルカス氏は、ABCの番組「This Week」で「実施は非常に初期の段階にある。開始されたばかりだ」と述べ、「現時点での兆候は積極的だ。我々のスタッフは南部国境での行動様式において素晴らしい成果を上げている」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
米雇用機会均等委員会(EEOC)は5日、ニューヨーク・タイムズ(NYT)を提訴した。多様性・公平性・包括性(DEI)目標の達成に貢献できないとの理由で、同社が人種・性別を根拠に白人男性の上級編集職への昇進を拒んだとする内容だ。
トランプ氏所有のゴルフ場で、警備エリアに侵入し指示を拒絶した男が逮捕された。同氏の不在時に起きた事件だが、相次ぐ暗殺未遂事件により米国内では緊張が高まっている
イーロン・マスク氏がOpenAIと同社最高経営責任者(CEO)のサム・アルトマン氏らを相手取った訴訟が、正式に公判段階に入った。
米司法省は28日、感染症専門家ファウチ博士の元上級顧問だったモレンスを起訴した。新型コロナウイルスの起源をめぐる調査において、連邦記録の隠滅などに関与したとして、複数の罪状が問われている。
ジェームズ・コミー元FBI長官が、SNSへの投稿を通じてトランプ大統領を脅迫したとして連邦大陪審に起訴された。砂浜に描かれた「8647」という数字が暴力の示唆と見なされたが、本人は意図を否定している