2024年5月15日、ワシントンのホワイトハウスの閣僚室で統合参謀本部および戦闘司令官らと会談し、演説するジョー・バイデン大統領(Win McNamee/Getty Images)

バイデンとトランプの財政政策 米国の債務危機の比較分析

米シンクタンク「責任ある連邦予算委員会(CRFB)」は6月24日に発表した新たな分析で、現職のジョー・バイデン大統領と前職のドナルド・トランプ大統領が、それぞれの任期中に将来10年間で大幅な債務増加をもたらしたと指摘した。

この分析は、議会予算局(CBO)および管理予算局(OMB)のデータを使用し、両政権の財政政策を比較し、その重要な行動と10年間の利息への影響を評価した。

トランプ政権は10年間で新たに8.4兆ドル(約1353兆3324億円)の借入を承認した。これは『コロナウイルス支援、救済、および経済的安全保障法(CARES Act)』および他のパンデミック対策の刺激・救済措置を除いた金額である。

▶ 続きを読む
関連記事
中間選挙を控えた米国の生活費事情を紐解く。インフレやガソリン価格の高騰、住宅ローン金利の高止まりなど、有権者を直撃する経済課題について、両党の政策実績や州ごとの違いから現状を徹底解説する
米ワシントン州のホッブス州務長官が、有権者登録において市民権を確認するシステムがないと発言し波紋を呼んでいる。連邦当局は非市民の登録に懸念を示しており、州の選挙管理のあり方が問われる事態となっている
米中間選挙において、身内に距離を置かれたオバマや遊説を避けたバイデンに対し、トランプは自ら「最高応援団長」として猛烈に全国を駆け回る。逆風の世論調査にも怯まず、強気に自らを売り込む姿を追う
米太平洋陸軍のロナルド・クラーク司令官は10月27日、中国が2027年までに台湾への武力侵攻に踏み切る可能性があるとされる「デービッドソン・ウィンドウ」について、「依然として有効だ」と述べた
米司法省は大紀元に独占的に寄せた声明で、コカイン輸入の共謀、麻薬資金の洗浄の共謀、テロ組織への物的支援で有罪となった中国籍の男に、禁錮12年の判決が下されたと明らかにした。