木原稔防衛相。10月12日撮影(防衛省)

日本・フィリピンの防衛協力強化へ 南シナ海安定化めざす

日本の木原稔防衛大臣は、日本とフィリピン間の「円滑化協定(RAA)」締結の進展について言及し、共同訓練の利点と地域安全保障への貢献を強調した。

7月3日の記者会見で、木原防衛大臣は、最近の記者会見でフィリピンの訪問について詳細を報告し、日本とフィリピン間で進行中のRAA締結に向けた話し合いの重要性を強調し、自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指すとした。戦略的に重要なシーレーンの保護と地域の安全保障環境の向上が期待される。

5月にハワイで行われた日米豪比防衛相会談では、フィリピンとの協力強化に向けた共同声明が発表され、今後も継続して共同訓練を実施していく方針だ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の不動産富豪、潘石屹氏が私的な会食で、任志強の拘束や習近平を批判する書簡について語る動画が流出した。書簡は11人に送られ、その後複数人が拘束されたという
米中首脳会談後、双方が公表した文書には関税やAIを巡る説明に違いが残った。米側だけが記した事項もあり、台湾問題については双方とも言及していない
「タイムズカー」を運営するタイムズモビリティは28日、Webサイトへの不正アクセスに関する調査結果の第2報を公表。不正アクセスを受けたシステムに保存されていた一部の会員情報が第三者に取得され、対象となるアカウントは約660万件に上る
米国が対中AI半導体輸出規制を強化するなか、エヌビディア製半導体や高性能GPU搭載サーバーが東南アジア経由で中国に流入しているとの研究が相次いでいる。第三国経由の迂回輸送や最終利用者の確認など、輸出規制の課題を追う
米中首脳会談で延長の「貿易休戦」。だが、レアアース問題は解決していない。米欧が供給網を再構築するまで数年を要する一方、北京はなお輸出管理を交渉材料にできる。2027年1月10日までの「時間」をめぐる競争が始まった