玉城デニー知事 参考写真 (Photo credit should read KIMIMASA MAYAMA/AFP via Getty Images)

普天間飛行場移設 防衛省が玉城知事からの辺野古杭打ち試験中止要請を拒否

沖縄県名護市辺野古における普天間飛行場の移設作業が進む中、7月5日、木原稔防衛大臣は杭打ち試験の継続を明言した。防衛省は護岸工事に先立って必要な措置と位置づけている。

沖縄県の玉城デニー知事は、7月3日に鬼木誠副大臣に対して普天間飛行場の移設作業である杭打ち試験の中止を正式に要請した。防衛省は7月1日から開始された杭打ち試験の継続を決定している。

試験は実際の工事に先駆けて施工手順の確認と効果測定を行い、終了後には打ち込まれた鋼管杭は撤去される計画だという。防衛省は試験は護岸工事の前準備として必要であるとの立場を強調している。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍は共同訓練に合わせ、射程約1600キロの中距離ミサイルシステム「タイフォン」を鹿屋基地に展開。訓練後は在日米軍基地に保管。中共を念頭に、第一列島線の抑止力強化を図る動きとみられる
米国は中共に対する抑止力を強化するため、日本に中距離ミサイルシステムを配備する。これは米国が2019年に中距離核戦力(INF)全廃条約から離脱して以降、日本に初めて中距離ミサイルを配備するものとなる
小泉進次郎防衛大臣は先日、三菱重工のドローン生産能力を視察した際の様子をX上で紹介した。しかしその後さらにXで「迎撃ドローン」調達事業への入札を公開で呼びかけ、スピードこそが防衛省の政策推進における最優先事項だと強調した。
立憲民主党の古賀千景参院議員による「豊かな子供は自衛官にならない」との発言に対し、元自衛官の地方議員有志が抗議声明を提出。発言を「自衛官への冒涜」と非難し、謝罪や再発防止を求めた
中国による「歴史ナラティブ戦」や沖縄を巡る認知戦の脅威に対し、日本はどう主権と安全保障を守るのか。16日参院外交防衛委での松田議員と茂木外務大臣の質疑から、日本の対抗戦略を紐解く