玉城デニー知事 参考写真 (Photo credit should read KIMIMASA MAYAMA/AFP via Getty Images)

普天間飛行場移設 防衛省が玉城知事からの辺野古杭打ち試験中止要請を拒否

沖縄県名護市辺野古における普天間飛行場の移設作業が進む中、7月5日、木原稔防衛大臣は杭打ち試験の継続を明言した。防衛省は護岸工事に先立って必要な措置と位置づけている。

沖縄県の玉城デニー知事は、7月3日に鬼木誠副大臣に対して普天間飛行場の移設作業である杭打ち試験の中止を正式に要請した。防衛省は7月1日から開始された杭打ち試験の継続を決定している。

試験は実際の工事に先駆けて施工手順の確認と効果測定を行い、終了後には打ち込まれた鋼管杭は撤去される計画だという。防衛省は試験は護岸工事の前準備として必要であるとの立場を強調している。

▶ 続きを読む
関連記事
日米は最近、南西諸島と九州でミサイル配備や共同訓練を相次いで強化している。米国は与那国島にNMESIS、嘉手納基地にタイフォン、HIMARSを保管する計画。日本も25式地対艦誘導弾を「キーン・ソード27」演習に投入する
トランプ政権は第1期に、台湾にF-16V戦闘機66機を売却した。最初の2機が10月2日に到着し、中華民国の頼清徳総統は、台湾を長年にわたり支持し、自衛能力の向上を支援してきた米政府に感謝を表明した。
政府は10月1日、サイバー対処能力強化法とサイバー対処能力整備法の一部を施行し、重大なサイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」の運用を開始した
日米共同演習「キーン・ソード27」が10月19~29日に行われる。自衛隊約4万5千人が参加予定で、前回より規模を拡大。フィリピンや欧州各国の軍も実施部隊等に加わる。特定の国は演習の相手として明示していない
自衛隊がインドネシアの山林火災で、海外初となる消火任務を終えた。CH-47輸送ヘリ3機で40回超の活動を行い、約220トンを放水。火災が続くなか、現地側が自力で対応可能になったことを受け、撤収する