2024年7月7日、パリで行われた議会選挙の第2回投票で男性が投票する(Carl Court/Getty Images)

フランス総選挙 左派連合が過半数には及ばず

フランス国民議会(下院、定数577)選挙の決選投票が7日に行われた。左派連合「新人民戦線(NFP)」は最大の議席数を獲得した。これは、第2回投票の最終結果によるものである。

しかし、3つの主要な競争相手のいずれも絶対多数を獲得できず、フランスでの政治的行き詰まりが予想される。

新人民戦線は182議席を確保し、議会で最も多くの議席を獲得した。マクロン大統領の中道連合は168議席以上を保持している。第1ラウンドでリードしていた極右政党「国民連合(RN)」は143議席だった。

▶ 続きを読む
関連記事
英国のスターマー首相は、首相と労働党党首を辞任する意向を表明した。地方選での大敗や党内の不満を受け、労働党は新党首選びに入る
トランプ氏は最近、自身のSNS「トゥルースソーシャル」への投稿で「キア・スターマー氏は英国首相を辞任するだろう」と述べた。そのうえで、「彼は極めて重要な二つの問題、すなわち移民政策とエネルギー政策で大きく失敗した。(北海油田の開発を進めるべきだ)」と批判した
英スターマー首相をめぐり、労働党内で辞任や退任時期の明示を求める声が拡大している。英メディアは、クーパー外相ら閣僚も退任を促したと報じた
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている