洞庭湖の堤防が決壊、当局は情報遮断
中国では今年、記録的な大洪水が発生している。7月5日午後、湖南省北東部の洞庭湖の堤防が決壊し、当局は封鎖に失敗した。近隣地域が浸水し、水位は5メートルに達した。住民は一晩中、避難を余儀なくされた。
7月5日夜、華容県団洲垸において洞庭湖の堤防が決壊し、わずか数時間で洪水が家屋を呑み込んだ。地元の人々は、洪水の速さが予想を上回り、屋根の上に取り残された人もいると伝えている。
岳陽市の住民の呉さんは、「水位は5メートルまで上昇し、家は完全に浸水した。死亡者の正確な数はまだ分かっておらず、データもないが、多数の犠牲者が出たと考えられる。私たち住民は逃げるしかなかった」と述べている。
関連記事
中国で弱者の声を伝えてきた独立系メディアが封鎖。公式発表と食い違う情報の拡散を警戒か。今回もまた、問題そのものを解決するのではなく、問題を提起する人を消してフタをしている
エポック・タイムズ上級編集者で、番組『米国の思想リーダーズ』の司会であるヤン・エキレック氏が執筆した『受注に応じた殺人:中国の臓器収奪産業と米国最大の敵の実像』が米紙ニューヨーク・タイムズのハードカバー・ノンフィクション部門ベストセラーにランクインした
中国で4歳の息子が失踪して27年。犯人は身近な従業員。母は8千万円を費やし、家1軒まで差し出した。それでも見つからない。終わらない中国の子供の失踪問題
中国政府は「雇用情勢は全体として安定している」というが、本当にそうなのか。本紙の取材で浮かび上がった実態はこちら
消息筋によると、中共の王毅外相は最近、イラン側と複数回にわたり協議を行い、中国商船の安全確保を主要議題としてきたが、イラン側の反応は冷淡で、「一部」の対イラン向け中国貨物に限り安全を保障するとしたうえで、その「一部」に限定する点を強調したという