ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、英国のスターマー首相の招待で同国の閣議に出席した。首相官邸で握手する2人、代表撮影。(2024年 ロイター)

ゼレンスキー氏、英閣議に出席 長距離攻撃の必要性訴え

[ロンドン 19日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、英国のスターマー首相の招待で同国の閣議に出席した。

外国の首脳が英国の閣議に出席するのは異例。1997年に当時のクリントン米大統領が出席して以来という。ウクライナを支援するスターマー政権の意向を強く示す狙いがある。

ゼレンスキー氏は閣議の冒頭、ウクライナには長距離攻撃能力が必要だと主張。ウクライナが供給を受けた武器について使用制限を解除するよう他の同盟国を説得してほしいと訴えた。

▶ 続きを読む
関連記事
ウクライナ軍は、大型ドローンで自爆型の地上ロボットをロシア軍の後方へ運び、夜間に投下したと発表。数か月に及ぶ作戦では、ロシア兵約3千人を殺害し、約124平方キロを奪還したと主張している
米ウクライナ首脳が会談し、冬前の戦争終結とエネルギー施設攻撃の停止を呼びかけた。パトリオットミサイルの国内生産や米国の燃料価格高騰を受けた輸出規制案など、停戦に向けた最新動向を伝える
ウクライナのドローン攻撃で打撃を受けるロシア企業に対し、政府が防衛や修復費用を経費算入できるよう税制改正を準備。世界的なディーゼル供給への懸念からトランプ氏も製油所攻撃停止を促す中、支援策の行方に注目
ウクライナがロシア南部の軍用飛行場とヤロスラブリの製油所を攻撃。輸送機やヘリコプターへの被害が確認された。一方、ロシアはポーランド国境に近いウクライナ西部を攻撃し、ポーランド軍はF-16を緊急発進させた
ロシアで新たな動員への不安が広がり、国外脱出を検討する人が増えている。ドローン攻撃による燃料危機やネット規制、景気悪化などを背景に、若者や家族がロシアを離れる動きが続いている