自衛隊員を前に訓示する木原稔防衛相。11月6日撮影(防衛省)

日伊英防衛相、GIGOの設立と次期戦闘機プロジェクトに向けた再確認

7月23日、ロンドンで開催された日本、イタリア、およびイギリスの防衛相会談において、新しい国際防衛協力機関「GIGO」の設立準備が進行中だということわかった。さらに、第6世代ジェット戦闘機の共同開発プロジェクト「GCAP」の進捗についても報告され、この会談が三国間の安全保障協力と地域の平和維持に向けた重要なステップであることが確認された。

日本、イタリア、およびイギリスの防衛大臣は、2024年内に企業との契約や輸出管理を担う政府間機関「GIGO(ジャイゴ)」の設立準備を進めることに合意した。

GIGOは、国防と安全保障分野での国際協力を促進し、将来の安全保障環境への対応を目的としている。初代首席行政官の選出についてはまだ議論されていない。

▶ 続きを読む
関連記事
米国は中共に対する抑止力を強化するため、日本に中距離ミサイルシステムを配備する。これは米国が2019年に中距離核戦力(INF)全廃条約から離脱して以降、日本に初めて中距離ミサイルを配備するものとなる
小泉進次郎防衛大臣は先日、三菱重工のドローン生産能力を視察した際の様子をX上で紹介した。しかしその後さらにXで「迎撃ドローン」調達事業への入札を公開で呼びかけ、スピードこそが防衛省の政策推進における最優先事項だと強調した。
立憲民主党の古賀千景参院議員による「豊かな子供は自衛官にならない」との発言に対し、元自衛官の地方議員有志が抗議声明を提出。発言を「自衛官への冒涜」と非難し、謝罪や再発防止を求めた
中国による「歴史ナラティブ戦」や沖縄を巡る認知戦の脅威に対し、日本はどう主権と安全保障を守るのか。16日参院外交防衛委での松田議員と茂木外務大臣の質疑から、日本の対抗戦略を紐解く
トランプ氏の発言に翻弄され、平壌へ駆けつけた習近平。その裏には、北朝鮮の核暴走が招く「日本の核武装」への強い恐怖があった。さらに原潜建造に動く韓国には沈黙せざるを得ない、中国の脆い外交実態を暴く