フィリピン、カジノの外国人労働者に退去命令 大統領の閉鎖指示で
[マニラ 24日 ロイター] – フィリピンの移民当局は24日、マルコス大統領が海外の利用者を対象とした国内のオンラインカジノの閉鎖を決定したことを受け、賭博関連会社で働く外国人に対して2カ月以内に国外に退去するよう命じたと明らかにした。
マルコス大統領は、金融詐欺、マネーロンダリング、売春、人身売買、誘拐、拷問、殺人などの違法行為との関連が疑われる「POGO」と呼ばれる国内のオンラインカジノを禁止し、規制当局に年末までにこれらの事業を閉鎖するよう命じた。
移民局のノーマン・タンシンコ氏は、外国人労働者は59日以内に出国しなければならないと述べた。対象者は約2万人と推定されており、その大半は中国人。2カ月を超えて滞在した場合は強制送還されると説明した。
関連記事
イタリアからインドネシアへの空母譲渡を機に激変する東南アジアの安全保障を解説。中国の海洋進出に対抗するドローン空母構想や南シナ海・太平洋を巡る米中綱引きの最前線に迫ります
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
AI開発の減速を求める声とOpenAIのIPO見送り観測を受け、アジアのAI・半導体株が下落。ソフトバンクGは一時13.2%安となり、日韓台中の関連銘柄にも売りが広がった
インドネシアのジャワ海で客船「Virgo Transport 8」が悪天候の影響で転覆した。6人の遺体を収容し、108人を救助したが、129人が行方不明となっている
インドネシアのフェリーが悪天候下でジャワ海を航行中、乗客・乗員243人を乗せたまま連絡を絶った。最後の確認地点はバンジャルマシンから約148キロの海域で、当局が救助船などを派遣し捜索を続けている