ハマス指導者殺害、紛争長期化が狙い パレスチナ自治政府議長が批判
[6日 ロイター] – パレスチナ自治政府のアッバス議長はロシア通信(RIA)とのインタビューで、イスラム組織ハマスのハニヤ最高指導者暗殺はガザ紛争を長引かせるためのものであり、危機解決に向けた協議を複雑化すると批判した。
ロシアのプーチン大統領と中東における危機について協議する考えを明らかにした。RIAは外交筋の話として、アッバス氏が12日から14日までロシアを訪問すると伝えた。
「ハニヤ氏暗殺の目的は、戦争を長引かせてその範囲を拡大することであることに疑いの余地はない」と述べ、「侵略を終わらせ、イスラエル軍をガザから撤退させるために進められている交渉に悪影響を及ぼす」と指摘した。
関連記事
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた
サウジアラビアは2025年、中国主導の越境デジタル通貨決済網「mBridge」への参加を終了した。実証実験の完了を理由とする一方、ドル基軸通貨体制と米中の金融覇権競争を背景に、離脱の実態には不明点も残る
トランプ米大統領は、イランへの大規模攻撃を再開するかどうか重大な決断を控えていると明らかにした。国連総会では湾岸6か国の首脳と会談し、今後の対イラン政策を協議する予定だ
イスラエルとモロッコは外交関係の格上げで合意した。既存の外交代表部を大使館に格上げし、大使を相互派遣するほか、航空便や投資、経済・貿易分野での協力も拡大する
イランの貨物船が9月13日、ホルムズ海峡付近で攻撃を受けた。また、イランが支援するフーシ派はサウジアラビアへの新たな攻撃を表明した。地域の海運と石油供給の安全を巡る懸念が強まっている。