防衛省によると、中共軍の軍用機Y-9情報収集機1機が長崎県五島市の男女群島沖の日本の領空に一時的に侵入(自衛隊)

​​中共軍の情報収集機が領空侵犯、中共軍機の侵犯確認は初 政府が厳重抗議

防衛省によると、中共軍の軍用機Y-9情報収集機1機が長崎県五島市の男女群島沖の日本の領空に一時的に侵入した。

Y9情報収集機は26日午前11時29〜31分のおよそ2分間日本の領空を侵犯。これに対し、航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させ、通告および警告を実施した。その後、領空の外に出て、西の方向へと去っていったという。

中共軍機による領空侵犯が確認されたのは初めて。現在、領空侵犯の意図を分析しているという。

▶ 続きを読む
関連記事
政府は自衛隊階級名を国際標準化する検討を加速。産経報道では1佐→大佐など具体案。自民・維新合意で令和8年度実行を明記。木原官房長官は13日会見で「与党合意踏まえスピード感持って進める」と表明。
政府は、自衛隊の中東地域における活動期限を1年間延長した。不安定な国際情勢と航行の安全確保を重視し、海賊対処、日本関係船舶の安全確保、シナイ半島での平和協力業務の継続を決定した。日本の国益と国際的責任を果たすための総合的な安全保障戦略の一環だ。
東シナ海に浮かぶ8つの無人島の周辺では、中国当局による領域侵犯が絶えない。尖閣諸島は、次なる大戦の契機になってしまうのか。
日本政府は、南西諸島への長距離ミサイル配備を1年前倒し、熊本や静岡で運用開始へ。中国の軍事活動に対抗し防衛力強化を図る。
沖縄県与那国町の町長選挙が2025年8月24日に投開票され、新人の上地常夫氏(61歳、元町議)が現職の糸数健一氏らを破り初当選した。