中国企業の結末は破産 企業家の結末は監獄

中国山東省出身の著名な企業家、趙海濤氏は、かつて数十社を所有し、事業は順調で、資産は8億人民元に達していた。しかし、彼は中共(中国共産党)当局の「操り人形」になることを拒否したため、抑圧と迫害を受けた。以下は彼の物語だ。

趙海濤氏は山東省出身で、国際貿易を専攻して卒業した。2006年から、彼は文化メディア、テクノロジー、国際貿易の会社をいくつか設立し、2017年には彼の企業は500人の従業員を抱え、資産は8億人民元に達した。

しかし、彼は権力者の「操り人形」になることを拒んだため、最終的に中共からの抑圧を受けることになった。

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