中谷元防衛相、2015年当時、米ニューヨークで開かれた日米安全安全保障協議委員会の会議で発言(Andrew Burton/Getty Images)

中谷防衛相 オースティン米国防長官と電話会談 

中谷元防衛大臣が8日、ロイド・オースティン米国防長官と電話会談をし、日米及び地域のパートナーと緊密に連携をしていくということを確認した。

中谷防衛大臣は同日、臨時の記者会見を行い、会談の内容について述べた。また日米の指揮・統制の枠組みを整備し、南西諸島地域において日米の共同プレゼンスを拡大させ、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、2025年3月末の統合作戦司令部(JJOC)の創設に向けて引き続き緊密に連携していくとした。同時に、米軍再編の実現に向けた取組を更に強化、加速させていくことでも一致したと述べている。

また中谷防衛大臣は日米共通の認識として、インド太平洋地域における力又は威圧による一方的な現状変更の試みが強まっているということに触れた。

▶ 続きを読む
関連記事
米空軍が太平洋における航空優勢の再構築を進めている。F-22が第一列島線最前線の日本・嘉手納基地に再び姿を見せた。
中国国営国際放送CGTNが8月4日に配信した歴史ドキュメンタリー「The forgotten Ryukyu(忘れられた琉球)」につてい、沖縄政策研究フォーラム理事長仲村覚氏は沖縄や尖閣諸島周辺の法的地位が現在も確定していないかのような印象を与えていると指摘している
射程約1千キロ、中国沿岸部の一部も射程に収める国産12式対艦ミサイル。空中発射型ミサイルが飛行試験段階に入った
防衛装備庁は長射程自爆型無人機(UAV)の脅威に対処する迎撃ドローンの実証試験をしている。単なる新兵器の導入にとどまらず、戦闘の様相が数週間単位で変化する「新しい戦い方」に対し、日本の防衛調達制度、そして脆弱な国内ドローン産業がどう応じるか
防衛省は8月4日、令和8年版防衛白書「日本の防衛」を公表した。今回の防衛白書では中、無人機や人工知能(AI)を活用した「新しい戦い方」への対応、防衛生産・技術基盤の強化、自衛隊員の処遇改善などを打ち出している。