中谷防衛相 オースティン米国防長官と電話会談
中谷元防衛大臣が8日、ロイド・オースティン米国防長官と電話会談をし、日米及び地域のパートナーと緊密に連携をしていくということを確認した。
中谷防衛大臣は同日、臨時の記者会見を行い、会談の内容について述べた。また日米の指揮・統制の枠組みを整備し、南西諸島地域において日米の共同プレゼンスを拡大させ、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、2025年3月末の統合作戦司令部(JJOC)の創設に向けて引き続き緊密に連携していくとした。同時に、米軍再編の実現に向けた取組を更に強化、加速させていくことでも一致したと述べている。
また中谷防衛大臣は日米共通の認識として、インド太平洋地域における力又は威圧による一方的な現状変更の試みが強まっているということに触れた。
関連記事
米FBIのパテル長官は原和也内閣情報官と会談し、高市政権が進める「国家情報局」新設への歓迎と連携強化を表明した。サイバー防衛や防諜、テロ対策の分野で日本を全面的に支援し、日米の情報連携をさらに強固にする姿勢を示している
現在の日本の情報収集力は「欠陥商品」なのか? 航空自衛隊幕僚長と情報本部長を歴任した外薗健一朗氏が、日本版CIAとも言える「対外情報機関」の創設やスパイ防止法の必要性を解説。自国を守るための新たなインテリジェンス戦略に迫る
米国のNATO離脱という可能性が現実味を帯びる中、欧州の指導者たちは、米国の支援を得られない状況で自国軍がどこまで戦えるのか、その真価を問い直している
小泉進次郎防衛大臣は4日、ジャカルタでインドネシア国防大臣シャフリー・シャムスディンと防衛協力協定に署名した。同協定では、人員交流、教育・訓練、防衛産業、共同訓練、災害対応など幅広い分野における両国の防衛協力の枠組みを定めている
インド太平洋地域における中共の膨張する軍事的野心に対抗するため、米国は長年にわたりアジア太平洋の同盟国に対して協力の強化・拡大を求めてきたが、今年ついにその成果が結実した。