サン・ピエトロ寺院の修復が完了  10月に再公開

世界最大の教会と称されるバチカンのサン・ピエトロ寺院は、約1年にわたるドームの修復を経て、一般公開が再開される。

サン・ピエトロ寺院のドームは10階建ての高さを誇り、修復と保護の作業は今年2月に始まり、費用は77万ドルに上った。これは250年ぶりの全面的な修復であり、主にほこりや汚れで覆われた構造の清掃が行われた。

ドームはバロック時代のイタリアの建築家、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ氏によって設計されている。

▶ 続きを読む
関連記事
[バチカン市 30日 ロイター] - ローマ教皇フランシスコは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う規制を受け、12月8日に予定していた恒例のスペイン階段でのクリスマスシーズン開始行事を中止した。バチカン(ローマ教皇庁)が30日、明らかにした。 バチカンは、教皇は「人が集まることによる感染リスクの可能性を排除するため」、今年は行事を中止すると説明した。この行事では、毎年数千人が近隣の路上に詰めかけ、
ミケランジェロの弟子であり同郷であり、そして友人でもあるジョルジョ・ヴァザーリ(1511年-1574年)は、自らの著作『芸術家列伝』の中で、神がこの芸術家に道徳と智慧と才能を授け、そのため、ミケランジェロは生活においても創作においても人々から賞され、崇拝されていると褒め称えました。