AI攻撃ドローンが突きつける倫理的課題
アメリカはいつになったら人間の兵士と並んで致死的な自律型ロボットを配備するのだろうか? 正確な時期は不明だが、この現実は私たちが考えているよりも近いのかもしれない。
技術の進展により実現の可能性が高まっている一方で、人間が致死的な意思決定から排除されることへの倫理的な課題も浮上している。
2022年のロシア・ウクライナ戦争が勃発して以来、小型ドローンが戦争のあり方を変えている。ウクライナでは、ロシアの航空機を迎撃したり、焼夷弾で樹木を燃やすなど、ドローンを積極的に活用している。また、自動小銃やグレネードランチャー(擲弾発射器・てきだんはっしゃき)を搭載したドローンの運用実験も行われている。これにより、小型爆弾の投下だけでなく、地雷の設置や物資の輸送など、戦場でのドローンの役割が広がっている。戦場は「ドローン戦」へと変化している。
関連記事
孔子はなぜ各国の政治を探ったのか?単なる職探しや名利のためではない――弟子・子貢の言葉から紐解く孔子の真の志と、「民の徳を厚くする」教化の本質に迫る。儒教の神髄が学べる必読の一章
歴史や先人の歩みを学ぶ意義は、単なる知識の蓄積ではなく、時代の波に流されない「生き方の基準」を得ることにあります。目先の富や権力に惑わされず、人として大切な誇りと真の豊かさを取り戻すための指針です
「自分より劣る者と友になるな」——『論語』の有名な一節に抱く違和感の正体とは?従来の解釈を鮮やかに覆し、孔子が本当に伝えたかった「君子の心得」を紐解きます。第一章との意外な繋がりに、学びの常識が変わります
米国各地の都市や町が、電力を大量に消費するデータセンターへの対応に苦慮する中、中国共産党(中共)政権はこの問題を利用して分断を煽っている。
ファウチ氏をめぐるNIHの大量の内部資料が公開された。ランド・ポール上院議員による資料公開や公聴会、コロナ禍で失われた政府・科学界・メディアへの信頼を、筆者が振り返る