東京都の40代女性 はしかに感染 都内で今年10人目
東京都保健医療局は18日、都内に住む40代女性がはしかに感染したことを発表した。保健所において疫学調査を行い、接触者の健康観察を実施している。今年、都内で10人目の感染者となる。
また患者の症状として、発熱、発しん、咳、鼻汁、コプリック班(頬の粘膜に出現する、やや隆起した1mm程度の白色の小さな斑点)が確認されたという。
都は麻しん(はしか)を疑う症状(発熱、発しん、咳、鼻水、目の充血等)が現れた場合、必ず医療機関に連絡し、麻しんの疑いがあることを伝え、併せて、医療機関へ受診する際は公共交通機関の利用を控え、医療機関の指示に従って受診するように呼びかけている。
関連記事
留学生の学費は見直しが進む。早稲田大が引き上げを検討し、東北大は2027年度から1.7倍の90万円へ。支援体制の負担増が背景にある。
国内線の路線維持に向け、国土交通省が航空会社どうしのダイヤ調整を、減便せず便数を保つことを条件に認める方針を示すことになった。便が同じ時間帯に集中する課題を改善し、搭乗率の向上につなげたい考えだ。
次期米大統領選の鍵を握るZ世代。彼らは傍観者ではなく、困難な経験から育まれた切迫感と多様な意見で政治を動かし始めている。既存政党は彼らの「言葉」を理解し、対応できるのかを問う
古代から続く中国伝統文化の精神を現代に甦らせる神韻芸術団。その豊かな芸術世界を紹介する「神韻作品」ポスター展が、12月と1月に東京都内で開催される
三年もの間、民の課役をゆるし倹約を貫いた仁徳帝。民の竈の煙に安らぎを見いだしたその御心は、豊かさの本質を問い直す今の日本にも静かに響いている