8月27日、中国西安の大学で行われた「マルクス主義基本原理概論」の授業中に、大学生が大声で抗議を行った。「こんな馬鹿げた理論を学ぶのはうんざりだ」と叫んだ様子。(動画のスクリーンショット)

【動画あり】「共産党が好きではない」 中国の大学生がマルクス理論の授業中に公然と抗議

2024年9月1日に掲載した記事を再掲載

最近、中国西安市の西北大学で行われたマルクス主義原理の授業中に、学生が抗議する様子が動画に収められ、注目を集めている。この動画には、マルクス理論を「馬鹿げた理論」と批判し、自身が中国共産党(中共)のメンバーではないことを明言した学生の声を鮮明に記録している。

動画の中には、西安西北大学の「マルクス主義原理」の授業中に、スマートフォンを操作したり、雑談している学生たちの姿が映っており、多くの学生が講義内容に興味を示していない様子が見受けられる。その中で、一人の男子学生が突然、「私は中国共産党の党員ではない。共産主義を信じていないし、共産党も好きではない。こんな馬鹿げた理論を学ぶのはうんざりだ!」と叫んだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)当局は国内の混乱を隠すため、ポルノ投稿でSNSを氾濫させる手法によりデジタル権威主義を拡大している
中共がロシアへの観光を推進する中、現地では中国人観光客の死傷事故や失踪事案が相次いでいる。中共駐ロシア大使館が安全への注意を呼びかけたことで、戦争状態にある国への渡航を奨励してきた中共の姿勢と、現実の危険性との大きな乖離が改めて浮き彫りとなった
中国で1月の地方「両会」開催に伴い、各地で監視体制が激化した。陳情者を24時間監視する「維持安定」経費は軍事費を凌ぐ勢いであり、その巨額予算を役人と警備会社がかすめ取る腐敗の実態を報じる
インドでニパウイルスの感染が報告された翌日、中国メディアが武漢ウイルス研究所が新型コロナの治療薬がニパウイルスに対して有効性を示したと報じたことに疑念の声が上がっている
「法輪功迫害を追査する国際組織」(追査国際)が、武漢市の臓器移植医療をめぐる深刻な疑惑を告発した。強制的な臓器摘出や短期間での移植実施など、衝撃的な実態が報告書で明らかにされている