アマゾンCEO ジェフ・ベゾス 「メディアは自己反省すべき」
メディア組織のリーダーたちが公の場で自己批判的な行動を取るのを見たことは、片手で数えられるほどしかない。
MetaのCEOマーク・ザッカーバーグ氏が2024年8月26日付の共和党下院司法委員会宛ての公開書簡で、バイデン政権の圧力に屈して「特定のCOVID-19関連コンテンツ」を検閲したことを「後悔している」と述べた。また、2022年1月にはデンマークの新聞が、パンデミック中に「公式」な見解にあまりにも無批判に従っていたことについて、ほぼ前例のない公の謝罪を行っった
先日、メディアの所有者が自己反省している姿を三度目に目撃した。ワシントン・ポストを所有し、アマゾンの最大株主でもあるジェフ・ベゾス氏は、自身の新聞に寄稿した論説の中で、レガシー・メディアが国民の信頼を失ったのは、少なくとも部分的には自分たちにも責任があるのではないかと示唆した。
関連記事
中国共産党では第21回党大会に向けた人事が動き始めている。高級幹部の高齢化と世代の断層を背景に、1970年代生まれの幹部が中央委員会にどこまで進出するのか。習近平体制の人事と有力候補を分析
聖書の「バベルの塔」の物語を手がかりに、AI開発競争を考察。技術や資本の集中、共通基盤への依存、競争から取り残されることへの懸念など、現代のAI開発と物語に共通する構図を探る
習近平の訪米に合わせ、ワシントンで中国の民主活動家や香港人、台湾人、チベット人、ウイグル人らが大規模な抗議を実施。若い世代の参加や団体間の連携、越境弾圧への反発など、海外抗議運動の変化を読み解く
国家は永遠ではなくとも、先人から受け継いだ伝統文化や祈りを次代へ手渡す責務は残る。東西の古典や思想を手がかりに、国家崇拝や排外主義に陥らない健全な祖国愛のあり方と、私たちが果たすべき務めを静かに問い直す論考
米中首脳の公式晩餐会には米国の著名経営者が出席した一方、公表名簿に中国企業の経営者は見当たらなかった。筆者は米中対立や党の統制、経営者を取り巻くリスクから、その背景を読み解く