アメリカのインド太平洋軍司令官、海軍大将サミュエル・パパロ氏 (MARCO GARCIA/AFP via Getty Images)
欧州の紛争で米軍の弾薬備蓄が減少、中共に備え要増強確保

米インド太平洋軍司令官が警告 中共に備え防空ミサイル在庫増加が急務

● 防空ミサイルや空対空ミサイルの在庫が減少

● 弾薬補充の緊急性

アメリカのインド太平洋軍司令官、海軍大将サミュエル・パパロ氏は、ロシアとウクライナの戦争や中東の紛争がアメリカの弾薬在庫を消耗させ、防空ミサイルのさらなる備蓄が必要であると警告している。彼の発言は、将来の軍事衝突への備えとして、アメリカの防衛戦略における「弾薬庫の深さ」をどう拡充すべきかを浮き彫りにした。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍はこの出来事を「いわれのない攻撃」と表現したが、イラン軍当局は米側が先に攻撃を仕掛けたと主張している
トランプ大統領は、過去24時間にわたってイランと良好な協議を行ったとした上で、両国が終戦に向けた合意に至ることは「十分にあり得る」と述べた
ホルムズ海峡の混乱により、世界の注目は紅海の入り口「バブ・エル・マンデブ海峡」へ。ジブチで隣接する米中両軍の基地を比較し、輸送ルートの支配権を巡る現状を解説。米国の圧倒的優位と中国の弱点を解き明かす
トランプ大統領は、ホルムズ海峡での商船護衛作戦「プロジェクト・フリーダム」の一時停止を発表。イランとの最終合意に向けた外交的措置だが、イランによるUAEへの攻撃が続くなど緊張状態は依然として続いている
米国の軍事行動によりイランが経済的・軍事的に窮地に立つ今、中東から中国・ロシアに至る世界の勢力均衡が変化している。同盟国欧州の非協力的態度を批判しつつ、トランプ政権による戦略的勝利の兆しを論じる