(Photo by MAZEN MAHDI/AFP via Getty Images)

米インド太平洋軍司令官  台湾侵攻の難しさ指摘

米インド太平洋軍司令官のサミュエル・パパロ大将は、米軍の優位性のもとで、中共(中国共産党)が海を越えて台湾を侵攻することは「極めて困難」であると指摘した。中共が海上封鎖を行った場合でも突破する自信があると述べた。また、パパロ大将は、台湾周辺の中共に対する水中作戦について、「機密環境下で試験され、成功の証明された計画」がいくつか存在すると明らかにした。

パパロ大将は次のように述べた。「中共軍が事を起こすという具体的な日付は、これまで存在しない。これが、混乱を招く可能性があると思う。なぜなら、人々は、これらの情報を混同してしまうからだ」

パパロ大将はワシントンのシンクタンク「ブルッキングス研究所」で、中共が2027年までに台湾に対して軍事行動を起こす可能性を指す「デービッドソン・ウィンドウ」に関する質問にこのように答えた。彼は、これは中共軍が、特定の時期に行動しなければならないという意味ではなく、彼自身の責任は、毎日準備を整えることだと強調した。中共の台湾侵攻について、パパロ大将は「海を越えての侵攻は極めて困難」と考えている。

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