2018年8月29日、ワシントンの国会議事堂(サミラ・ブアウ/エポック・タイムズ)

大統領の任命には上院の確認が必要 改革は可能か?

アメリカ憲法には、大統領が指名する政府官僚の中で、特定の重要なポジションに就くためには、上院の認定が必要という規定がある。この規定に対して、一部の改革者たちが、異なる意見を提起しているが、果たしてこれらの意見は、実現可能なのだろうか? 学者の分析を見てみよう。

トランプ氏は11月6日に大統領に選出された後、11月23日までに内閣メンバーや重要な官僚の指名を完了した。これには、国務長官、財務長官、商務長官、国防長官、国土安全保障長官、司法長官、内務長官、農務長官、労働長官、保健福祉長官、運輸長官、エネルギー長官、教育長官、退役軍人長官、住宅都市開発長官の15人が含まれ、連邦上院の認定が必要だ。

ニューヨーク州ハミルトンにあるコルゲート大学の政治学助教授アニー・ベン博士は、「大統領が指名する官僚は約4千人おり、その一部は上院の認定が必要だ。現在までに、1200件以上の指名者が、上院の認定を待っている」と述べている。

▶ 続きを読む
関連記事
米国防総省は、同省の人事関連データを管理するシステムが不正アクセスを受け、存命者約276万人と死者約29万4千人、計約305万人分の個人情報が外部から閲覧された可能性があると明らかにした
米エネルギー省は9月29日、石油市場を安定させるため、交換方式で戦略石油備蓄の原油を最大4千万バレル、エネルギー企業に貸し出すと発表した。
米中間選挙をめぐる外国勢力の干渉を阻止するため、米ヘグセス国防長官がサイバー軍や情報機関に指示。情報収集・サイバー能力を駆使し、選挙インフラへの脅威や外国の影響工作に対処する
トランプ米政権が、バイデン前政権の「性自認」を性差別に含めた規則を撤回。教育省は、トランプ氏が政権発足直後から進めてきた規定を復活させたと表明した
米政府はイラン経済への圧力を強めている。スコット・ベッセント米財務長官は、イランが中国向けに引き渡せる石油は減少しており、最後の貨物は今後2週間以内に引き渡される可能性があると述べた。