2024年11月04日、ペンシルベニア州ピッツバーグのPPGペインツ・アリーナで開催された共和党大統領候補、ドナルド・トランプ前大統領の選挙集会に出席したピーター・ナヴァロ氏(Photo by Chip Somodevilla/Getty Images)

トランプ次期大統領 ナバロ氏を上級通商顧問に指名

トランプ次期大統領は12月4日、ピーター・ナバロ氏を貿易・製造業担当の上級顧問に指名すると発表した。ナバロ氏は対中強硬派として知られ、第1次トランプ政権では通商政策担当の大統領補佐官を務めた。この人選は、トランプ新政権が対外貿易、特に中国との関係において厳しい姿勢を取る可能性を示唆している。

ナバロ氏は、ハーバード大学で経済学の博士号を取得したほか、民主党員として連邦議会選挙に立候補した経験がある。

トランプ大統領は任命状にナバロ氏の任務について「トランプ政権の製造業、関税、貿易政策を成功裏に推進し、その政策アジェンダを効果的に伝えていくことだ」と示した。

▶ 続きを読む
関連記事
米政府は、人工知能(AI)の発展に伴うデータセンターの拡大と電力需要の急増に対応するため、22日、約32億エーカーに及ぶ連邦水域内で原子力事業を建設する計画を評価すると発表した。これは、国内のエネルギー生産を拡大し、先進的な原子力技術の配備を加速する計画の一環である。
米通商代表部(USTR)は7月23日、日本や中国、EUなど60か国・地域からの輸入品に10~12・5%の追加関税を課す最終決定を発表した。24日に失効する一律10%関税に代わる措置である。
バンス米副大統領の警護を担当するシークレットサービス職員1人が、機密情報をメディアに漏えいした疑いで調査を受けていることが判明。刑事捜査に発展する可能性もあり、ホワイトハウスは強く非難した
米国の科学技術担当高官マイケル・クラツィオス氏は、中国のMoonshot AI社が、アンソロピックの「Fable」の技術を窃取し、さらにエヌビディアの先端半導体を搭載したサーバーを使用して、最新モデル「Kimi K3」の開発を進めたと述べた
スコット・ベッセント米財務長官は7月21日、米国による対イラン金融制裁強化の一環として、イランの最高指導者ハメネイ師の世界各地の資産を管理する主要な金融実務担当者、すなわち「金庫番」を米政府が突き止め、1億ドルを超える価値を持つ世界的な資産ネットワークを把握したと明らかにした。