ジョー・バイデン大統領、2023年10月13日フィラデルフィアにて(Madalina Vasiliu/The Epoch Times)

チェイニー氏やファウチ氏にも バイデン大統領が予防的恩赦を検討か

1月5日のインタビューで、バイデン大統領は、予防的な恩赦を発令するかどうかを検討していることを認めた。この措置は、まだ起訴されていない罪に対する起訴を防ぐことを目的としている。これまでバイデン氏が発令してきた恩赦や、他の大統領が退任間際に行った恩赦とは異なる。

バイデン氏の任期終了が近づく中、この問題は注目を集めている。1月20日にはトランプ次期大統領が再び就任する。インタビューでは、米メディアUSA Today  のスーザン・ペイジ記者が、リズ・チェイニー元下院議員やアンソニー・ファウチ前国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長といった人物への事前恩赦が議論されていることを挙げ、バイデン氏に見解を求めた。

バイデン氏は2024年11月にホワイトハウスでトランプ氏と会談した際、政治的報復を避けるよう助言したことを明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
米国土安全保障省の予算が議会で滞っている影響で、全米の空港の保安検査に大きな負担がかかっている。連邦政府は3月23日、不足する空港スタッフを補うため、移民執行に関わる捜査官を空港へ派遣し始めた
2月末に開始されたイランの紛争が4週目に突入した。トランプ政権は和平交渉の枠組みを策定しており、その中にはイランに求める6つの保証が含まれていると報じられている。イランはホルムズ海峡の通行を条件付きで引き続き制限しており、国際原油価格は上昇し続けている
トランプ米大統領は23日、訪問先で記者団に対し、イラン側から接触があり、衝突解決に向けた新たな合意形成が近いとの認識を示した。一方、11月に予定される米中間選挙の世論調査では、イラン情勢が有権者の動向に直接的な影響を及ぼし始めている
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
トランプ米大統領は23日、メディアの取材に応じた際、米国がイランとともにホルムズ海峡を管理する可能性に言及した。また、複数のイラン高官が戦闘で排除されたことにより、ある種の政権交代は「すでに起きた」と述べた。