2025年1月10日、ニューヨーク州マンハッタン刑事裁判所での判決公聴会において、トランプ次期大統領は弁護士トッド・ブランシェ氏(左)とともにリモートで出席(Brendan McDermid-Pool/Getty Images)
マーチャン判事はトランプ氏に無条件放免を言い渡した。つまり、懲役は課されない。

ニューヨーク州最高裁 トランプ氏無条件放免 「有罪判決」維持

ニューヨーク州最高裁のフアン・マーチャン判事は1月10日、トランプ次期大統領に対し、業務記録改ざん事件において無条件放免の判決を下した。この判決は象徴的な意味合いが強く、トランプ氏の法的記録に有罪を記載する以外の制裁は科さない。マーチャン判事は禁錮刑や罰金を課さない判断を示した。

マーチャン判事は「特別なのはアメリカ合衆国大統領という職務に付与される法的保護であり、その職に就く人物ではない」と述べ、トランプ氏がオンラインで出席する中で裁定を下した。

検察官ジョシュア・スタイングラス氏は、事件を通じたトランプ氏の行動を「法の支配そのものへの直接的な挑戦」と形容した。さらに、トランプ氏が法的問題で自身を不当に扱った者への報復をほのめかしていると批判した。

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