バイデン氏のDEI政策を終了させる大統領令に署名 トランプ大統領
ドナルド・トランプ米大統領は就任から数時間以内に、バイデン政権の多様性、公平性、包摂性(DEI)政策を解体するという公約を果たすための行動を起こした。
トランプ大統領は、「過激で無駄な政府のDEIプログラムと優遇措置の終了」と題する大統領令に署名し、前任者の「『多様性、公平性、包摂性』という名目で行われている違法かつ不道徳な差別プログラム」を廃止した。
トランプ大統領の指令は、行政管理予算局長、司法長官、人事管理局長に対し、「連邦政府における違法なDEIおよび『多様性、公平性、包摂性、アクセシビリティ』(DEIA)の義務、政策、プログラム、優遇措置、活動など、どのような名称で呼ばれていようとも、あらゆる差別的プログラム」を終了するよう命じている。
関連記事
米上院委員会は、証言で修正第5条を100回以上援用したファウチ元NIAID所長を議会侮辱とする決議を可決。上院本会議や司法省付託の可能性、恩赦の効力を巡る法的論点が焦点となる。
米軍の「弾薬切れ」は本当か。イラン戦争で精密兵器消耗の懸念が浮上も、トランプ米大統領は備蓄十分と反論、情報漏洩者を追及する方針も表明した
トランプ米大統領は8月6日、アメリカで子どもを産み、その子に米国籍を取得させることを目的とする「出産ツーリズム」の禁止など、出生地主義に関する2つの大統領令に署名した
トランプ政権は、約1千億ドルの関税収入を既に還付したと明らかにした。この関税は、トランプ大統領が昨年4月に「解放の日(Liberation Day)」で発表した税率に基づき徴収されたものだが、今年2月に米連邦最高裁判所により違法と判断された。
ロイター通信が複数の関係者の話として報じたところによると、米国務省は在外公館5か所を閉鎖する計画を議会に通知した。