中国共産党政権は世界的なサイバー攻撃を展開している (metamorworks/Pixta)

政府 能動的サイバー防御法案の全容公表 中国共産党からの攻撃に高まる懸念 

日本政府は、重大なサイバー攻撃を未然に防ぐための「能動的サイバー防御」を導入する関連法案の詳細を明らかにした。この法案には、通信の秘密を守りつつ、適切にサイバー防御を行うための新しい独立機関「サイバー通信情報監理委員会」の設立が含まれている。近年、中国共産党(中共)のサイバー攻撃が世界的に拡大しており、各国で深刻な懸念が示されている。

この法案は、「重要電子計算機に対する不正行為被害防止法案」と、警察官職務執行法などの現行法を改正する15の現行法改正案を束ねた整備法案で構成されている。

政府と与党は2月上旬に閣議決定し、通常国会に提出する予定だ。新設される監理委員会は、通信情報の取得や分析が適切に行われているかを監督する役割を担う。さらに、警察庁や防衛省などのサイバー攻撃対策に関わる職員が情報を漏えいした場合、懲戒処分を要求する権限も持つことになる。

▶ 続きを読む
関連記事
食卓を支える農村が消える?2050年、全国の4分の1の集落が機能停止の危機に直面。食料・安全保障危機を未然に防ぐため、守るべき農地の「線引き」や広域連携、「農村の終活」という新たな選択肢に迫る
高市早苗首相は、自民党の外国人政策本部「安全保障と土地法制に関するプロジェクトチーム」から提言を受け、安全保障の観点から土地取得の新たなルールなどを盛り込む重要土地等調査法改正案を、10月5日開会の臨時国会に提出する方針を明らかにした。
高市早苗首相は9月30日、第二次高市改造内閣発足後初となる経済財政諮問会議を開催した。令和9年度予算編成や今後の経済財政運営を巡り「責任ある積極財政」の具体化に向けた議論を本格化させた。政府が目指しているのは単純な歳出拡大ではなく、経済成長を通じて財政の持続可能性を確保するという財政運営への転換である。
出入国在留管理庁は1日、外国人の永住許可に関するガイドラインを改定。入管庁がガイドラインを改定し、世帯収入や将来の年金受給見込み、日本語能力、日本の制度への理解などを具体的な考慮要素として明記した
沖縄県の古謝玄太知事は9月30日、初登庁し、就任後初の記者会見に臨んだ。前県政からの政策転換を掲げてきた古謝氏は、就任初日の記者会見でもその姿勢を改めて明確にした