技能実習に代わる「育成就労」制度 受け入れ上限42万人案を提示

政府は、現行の技能実習制度に代わる在留資格「育成就労」について、2027年度から2028年度までの2年間の受け入れ上限を約42万6200人とする案を示した
2025/12/23 鈴木亮政

世界最大の柏崎刈羽原発が再稼働へ AI需要とエネルギー安保で進む日本の「原子力回帰」

日本政府は安全懸念が残る中でも、エネルギー自給率向上に向けた原発回帰を加速させている
2025/12/23 宇佐 治朗

高市総理 基金550億円で日本文化の世界展開加速

高市総理は著名クリエイターらと意見交換を行い、日本文化の世界発信を表明。外交現場で実感した「コンテンツの力」を背景に、550億円の基金を活用し、成長戦略として産業を強力に支援
2025/12/23 猿丸 勇太

高市総理 自衛官確保「至上命題」に 創設以来初の俸給表改定と過去最高の給与水準へ

高市総理は自衛官の確保を「至上命題」と位置づけ、創設以来初となる俸給表の独自改定前倒しを指示。過去最高の給与水準や再就職支援の強化を柱に、自衛官が誇りを持てる新たな生涯設計の確立を図る
2025/12/22 出光 泰三

高市内閣 3か月連続6割超の高支持率背景に対中外交方針堅持

木原官房長官は支持率67.5%の維持に触れ、国民の期待に応える決意を表明。8.9兆円の補正予算によるエネルギー支援等を迅速に執行する一方、中国とは戦略的互恵関係を軸に対話を継続し、強い経済の構築を目指す
2025/12/22 猿丸 勇太

日銀の利上げ決定 政府は「2%目標の安定実現」と評価

木原官房長官は日銀の利上げをデフレ脱却への動きと評価した。為替変動を注視しつつ、賃金上昇を伴う経済成長の実現に向け日銀と密に連携する
2025/12/22 猿丸 勇太

NISAつみたて投資枠の年齢制限が完全撤廃へ 高市総理がXで方針表明

高市総理はNISAの年齢制限撤廃をXで表明。0歳から年60万円、総額600万円の非課税運用が可能で、12歳から引き出せる新制度となる見込みだ。教育資金準備の新たな選択肢として注目される
2025/12/22 猿丸 勇太

国際原子力機関 福島原発ALPS処理水放出の第5回レビュー結果公表

12月、IAEAタスクフォースが第5回目となる安全性レビューのため訪日。放出実績の議論や現地調査の結果、安全が改めて確認された。今後も透明性の維持と国際的な理解促進が進められる
2025/12/20 宇佐 治朗

高市総理 「素志貫徹」強調 不退転の決意で日本再生へ

高市総理は臨時国会閉会後の会見で、松下幸之助の教え「素志貫徹」を引用し、困難を乗り越える決意を表明。物価高対策や補正予算、防衛強化、危機管理投資を推進し、国民生活を守る姿勢を示し、中国との対話も継続する方針を強調
2025/12/19 金丸真弥

年収の壁 自民と国民民主が178万円まで引き上げで合意

自民党と国民民主党は12月18日、所得税の課税が始まる「年収の壁」を、現在の制度から178万円まで引き上げることで正式に合意した。
2025/12/18 鈴木亮政

「重要土地等調査」結果 外国籍の土地取得は中国が突出 防衛省市ヶ谷庁舎エリアで166件

内閣府の令和6年度重要土地等調査で、外国人・外国系法人による取得は3,498筆個(3.1%)に上った。中国系が約半数を占め、特に東京都内の重要施設周辺で取得事例が突出している
2025/12/17 出光 泰三

自民党メガソーラー支援廃止提言 政府は年内に施策取りまとめ加速

自民党がメガソーラーのFIT/FIP支援の廃止検討を求める提言を発表。政府はこれを受け、地域共生と再エネ拡大の両立を目指し、年内の施策取りまとめを急ぐ方針を示した
2025/12/17 猿丸 勇太

議員定数削減「来年通常国会で実現」高市総裁・吉村代表が党首会談

自民党の高市総裁と維新の吉村代表は、審議未了となった議員定数削減法案を来年通常国会での実現で合意した。国家情報局創設や日本版CFIUSなど重要政策推進を確認、連立の連携強化を図るものとなった
2025/12/17 猿丸 勇太

中国人ビザ緩和 茂木外相「諸情勢見極め慎重に」 人的交流は「極めて重要」

茂木外相は12/16の会見で、中国人向けビザ緩和措置について「諸情勢を見極め慎重に検討」と繰り返し、具体的な実施時期を明言しなかった。一方で、日中間の人的交流の重要性は「極めて重要」だと強調した
2025/12/17 猿丸 勇太

高市総理がXで報告 コロナ禍後最大18兆円超の補正予算成立 物価高・成長投資を迅速に執行へ

高市総理は16日、令和7年度補正予算の成立をXで報告。一般会計18兆円超、コロナ禍後最大規模予算は、物価高対策、成長投資、防衛力強化が柱。総理は迅速な執行を約束、早期の効果発現を目指す
2025/12/16 猿丸 勇太

「臓器収奪は殺人」中国移植渡航の野蛮な実態追及 =北村晴男議員

中国での臓器収奪とそれを利用した渡航移植の非人道的実態について、日本保守党の北村晴男議員が参院法務委員会で追及。渡航移植への罰則と入管法による上陸拒否の追加を強く提言した
2025/12/16 金丸真弥

政府 防衛装備移転の運用指針見直し「早期実現」強調

戦後最も厳しい安全保障環境に対応するため、政府は防衛装備移転を「重要な政策的手段」と位置づけ。木原官房長官は運用指針の見直しを「早期に実現」する方針を示した
2025/12/16 出光 泰三

シドニー郊外銃撃事件 高市総理と官房長官が「断固非難」 年末年始のテロ警戒継続へ

官房長官は、シドニー郊外銃撃事件をテロ行為として断固非難。現時点で邦人被害の情報はなく、政府は年末年始の欧米等でのテロ等に関する注意喚起を継続し、邦人の安全確保に万全を期す方針を示した
2025/12/15 出光 泰三

官房長官 日銀短観受け景気回復認識 金融政策は「賃金上昇伴う2%物価安定」期待

官房長官は12月15日発表の日銀短観の結果、景気が緩やかに回復しているとの認識を示した。大企業製造業DIは+15で改善継続。金融政策には、賃金上昇を伴う2%の物価安定目標の持続的な実現を期待と述べた
2025/12/15 猿丸 勇太

日本政府 新規メガソーラー事業向け補助を27年度にも廃止する方針

政府・自民党は、地上設置型の事業用太陽光発電について、電力の固定価格買い取り制度(FIT・FIP)で上乗せしてきた新規事業向け補助を、早ければ2027年度にも廃止する方針を固めた
2025/12/14 鈴木亮政

男女共同参画会議が開催 第6次基本計画など議論

12日、高市総理は第76回男女共同参画会議に出席し、第6次基本計画の策定を議論した。総理は、数値目標を盛り込んだ実効性のある計画を求め、3点を重点的に検討するよう指示した
2025/12/13 猿丸 勇太

高市内閣 ガソリン補助金25.1円/Lに引き上げ 物価高対策の第一弾

高市首相は、ガソリン価格を抑えるため補助金を25.1円/Lに引き上げたと発表した。暫定税率廃止と同水準で、物価高への緊急対応として家計と経済を下支えする狙いがある
2025/12/13 猿丸 勇太

「在日米軍安定駐留に理解と協力を」外務大臣政務官と沖縄県知事が意見交換

大西洋平外務政務官が玉城デニー沖縄県知事と会談し、厳しさを増す安保環境下で在日米軍の安定的駐留に理解と協力を求めた
2025/12/12 出光 泰三

小野田氏が選ぶ今年の漢字は「推」 高市首相就任や外国人政策推進を理由に

小野田紀美経済安全保障担当相は12日、自身が選ぶ「今年の漢字」に「推」を選んだ。経済安全保障や外国人政策の推進のほか、「推し」の高市早苗首相が就任したことも理由に挙げた
2025/12/12 河原昌義

木原官房長官 未成年者のSNS利用規制で「法整備工程表」を着実に推進

木原官房長官は未成年者のSNS利用規制について、国際的な動向と国内の深刻な被害を重視し、喫緊の課題と表明。こども家庭庁を中心とし、法整備に向けた工程表に基づき課題検討を本格化させる方針を示した
2025/12/10 猿丸 勇太

木原官房長官 レーダー照射事案で事実関係説明 中国側の主張に反論

木原官房長官は中共軍機によるレーダー照射事案について、中国側が主張する「事前通報」や「妨害」を否定。約30分間の断続的照射は「危険な行為」と厳重抗議し、強固な日米連携で対応する方針を示した
2025/12/10 出光 泰三

中共の「正常な運用」主張に 小泉防衛相が反論 「アンプロフェッショナルな行為」

中国軍機によるレーダー照射をめぐり中共側が「正常な運用だ」などと主張していることについて、木原稔官房長官は9日の記者会見で、「一般に安全確保の観点からレーダーを用いる場合でも、今般の事案のような形で断続的に照射することはない」と語り、中共側の主張に反論した。
2025/12/09 河原昌義

青森沖地震で「後発地震注意情報」発令 高市総理が深夜に会見 警戒呼びかけ

青森沖で震度6強の地震が発生し、7名の負傷者が出た。高市総理は津波避難を呼びかけるとともに、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表し、1週間の厳重な警戒を求めた
2025/12/09 宇佐 治朗

高市首相 「欧州重要原材料センター」創設歓迎 日本のJOGMECがモデルに

高市首相は、欧州委員会が日本のJOGMECをモデルに「欧州重要原材料センター」の設立方針を歓迎。背景にはドラギ・レポートが示した日本の資源戦略の評価があり、政府は予算強化と国際連携を加速する構えだ
2025/12/09 猿丸 勇太

高市総理 能登地震・豪雨の被災地視察 「活気ある街並み回復は国家の責務」

高市総理は石川県を訪問し、能登地震・豪雨の被害状況と復旧を確認。「活気ある街並みを取り戻すことが国家の責務」と表明し、和倉温泉への特別加点措置や技術職員派遣などの支援を強化する考えを示した
2025/12/08 宇佐 治朗