カナダ安全情報局(CSIS)の最新の調査報告によれば、中国共産党がカナダの民主主義への干渉を深め、政治的な影響力を拡大している。(AFP)

中共によるカナダ民主主義への干渉に調査 報告書に記されていたあまりにも残念な調査結果

カナダでは国技としてホッケー(アイスホッケー)が挙げられるが、カナダ人にとってこれが当然の事実であり、「アイス」と明記する必要さえないほどだ。一部ではラクロスこそ国技とする声もあるが、筆者はこれが間違っていると主張したい。

真の国民的趣味、つまりカナダ人が最も時間、注意、そして資金を費やす活動は「国技」ではなく、「調査委員会(ロイヤル・コミッション)」である。これは国民的伝統のようなものだ。建国以来、実に450ものロイヤル・コミッションが設置されている。

最近の例として挙げられるのが、ホーグ調査、正式には「外国干渉に関する調査委員会」だ。

▶ 続きを読む
関連記事
自衛隊元中国大使館侵入事件を巡り、中国側は個別事件を外交問題へ拡大し強く非難した。その言い分は不当なものだが、その根っこには問題の政治化や二重基準など「中国共産党文化」の統治手法がある。
トランプ政権が引き起こす2026年の世界激変を、歴史学者V・D・ハンソンが鋭く分析。イランや中南米での独裁打破と、ロシア・中国への新戦略が、米国を大戦後最大の黄金時代へと導く可能性を説く衝撃の論考
中国共産党(中共)党首・習近平がトランプの訪中延期に気を揉み続けるさなか、一つの知らせがエベレストを越えてネパ […]
経済規模でカリフォルニア州やニューヨーク州など米国トップクラスの州は中国との貿易拡大を優先し、中共の影響に迎合している結果、自州だけでなく米国全体が、世界で最も強力で危険な権威主義的影響にさらされている
イランによるホルムズ海峡封鎖に対し、米国がいかに主導権を奪還すべきかを論じる